幼稚園・小学校・中学校・高等学校のいずれか教員免許状をすでに所持し、最低3年以上、所定の教員として在職年数のある方が、本学にて必要科目(単位)を修得し、都道府県教育委員会による教育職員検定にて所持する教員免許状に隣接する校種の教員免許状を取得する方法です。
取得希望免許状 | 幼稚園教諭 2種免許状 |
小学校教諭 2種免許状 |
中学校教諭 2種免許状 |
高等学校教諭 1種免許状 |
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要件 | 現在所有する免許状 | 小学校教諭 | 幼稚園教諭 | 中学校教諭 | 小学校教諭 | 高等学校教諭 | 中学校教諭(2種を除く) | |
必要在職年数 |
3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 | ||
最低修得単位数 | 6単位 | 13単位 | 12単位 | 14単位 | 9単位 | 12単位 |
受けようとする 免許状の種類 |
有することを 必要とする 学校の免許状 |
必要在職 年数 |
最低修得単位数 | 大学が独自に設定する科目 | ||||||
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教科に関する専門的事項に関する科目 | 保育内容の指導法に 関する科目 |
各教科の 指導法に 関する科目 |
道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目 | |||||||
道徳の理論 及び指導法 |
生徒指導の 理論及び方法 |
教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法 | 進路指導及び キャリア教育の理論 及び方法 |
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幼稚園教諭 2種免許状 |
小学校教諭 普通免許状 |
3年 | 6 | |||||||
小学校教諭 2種免許状 |
幼稚園教諭 普通免許状 |
3年 | 10 | 1 | 2 ※1 | |||||
中学校教諭 普通免許状 |
3年 | 10 | 2 ※1 | |||||||
中学校教諭 2種免許状 |
小学校教諭 普通免許状 |
3年 | 10 ※2 | 2 | 2 ※1 | |||||
高等学校教諭 普通免許状 |
3年 | 2 | 1 | 2 ※1 | 4 | |||||
高等学校教諭 1種免許状 |
中学校教諭 普通免許状 (2種免許 状を除く。) |
3年 | 2 | 2 ※1 | 8 |
※1:小学校、中学校または高等学校の各教員免許状を取得する場合
「生徒指導の理論及び方法」「教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む)の理論及び方法」「進路指導及びキャリア教育の理論及び方法」の最低単位数は2単位ですが、本学では、「生徒指導・進路指導の理論及び方法」および「教育相談の理論及び方法」の2科目4単位を修得しなければ、教育職員免許法施行規則に定める当該系列の法定区分のすべてを満たすことにはなりません。
※2:小学校教諭普通免許状を所持する方が中学校教諭2種免許状を取得する場合
「教科に関する専門的事項」は、必ず当該教科における法定科目の各系列において○印がついている必修科目(一般的包括的内容を含む科目)のすべてを含み10単位以上修得してください。
中学校から高等学校 | |
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有している中学校教諭の普通免許状 (二種免許状を除く。)の教科の種類 |
受けようとする高等学校教諭一種免許状 の教科の種類 |
国語 | 国語 |
社会 | 地理歴史又は公民 |
数学 | 数学 |
理科 | 理科 |
音楽 | 音楽 |
美術 | 美術 |
保健体育 | 保健体育 |
保健 | 保健 |
技術 | 工業又は情報 |
家庭 | 家庭 |
外国語(英語その他外国語ごとに応ずるものとする。) |
外国語(英語その他外国語ごとに応ずるものとする。) |
宗教 | 宗教 |
高等学校から中学校 | |
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有している高等学校教諭の普通免許状の教科の種類 | 受けようとする中学校教諭二種免許状の教科の種類 |
国語 | 国語 |
地理歴史又は公民 | 社会 |
数学 | 数学 |
理科 | 理科 |
音楽 | 音楽 |
美術 | 美術 |
保健体育 | 保健体育 |
保健 | 保健 |
工業又は情報 | 技術 |
家庭 | 家庭 |
外国語(英語その他外国語ごとに応ずるものとする。) | 外国語(英語その他外国語ごとに応ずるものとする。) |
宗教 | 宗教 |
教育職員検定の内容をふまえ、「自身が教育職員免許法第6条別表第8を根拠に教員免許状の申請を行うことが可能であるか」および可能な場合の「法定科目区分に対する必要単位」については、以下の手順で都道府県教育委員会に確認してください。