学部・コース

「社会」・「公民」免許状取得課程

入学資格 日本の大学を卒業した方
修業年限 2年

教育職員免許法第5条別表第1による取得方法

  1. 下記の表記載の取得希望の校種・教科に定められている単位数・事項をすべて満たしつつ科目を修得すること。
    最低修得単位数合計 社会・公民:92単位/社会:68単位/公民:60単位
  2. 「教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目」は4科目8単位を修得すること。
  3. 中学校免許状取得希望者は「介護等体験」の2科目2単位を修得すること(免除者を除く)。

●スクーリング受講日数(目安):3日間

教科及び教科の指導法に関する科目
施⾏規則に定める科目区分等 開講科目名 開講単位 修得単位 履修方法 備考
科目区分 各科目に含めることが必要な事項 社会・公民 社会 公民
教科に関する専門的事項 日本史・外国史 ○日本史概論 4 4 4 T  
日本文化史 2 2 2 T
○東洋史概論 4 4 4 T
東北アジア史 2 2 2 T
○西洋史概論 4 4 4 T
地理学(地誌を含む。) ○人文地理学 4 4 4 T  
○自然地理学 4 4 4 T
歴史地理学 2 2 2 T
○地誌学 4 4 4 T
「法律学(国際法を含む。)、政治学(国際政治を含む。)」 ○法律学概論 4 4 4 4 T 「法律学概論」または 「国際政治学」のいずれか1科目選択必修。
○国際政治学 2 2 2 2 T
政治文化史 2 2 2 2 T
「社会学、経済学(国際経済を含む。)」 ○社会学概論 2 2 2 2 T 「社会学概論」または「経済学概論」のいずれか1科目選択必修。
○経済学概論 2 2 2 2 T
社会経済史 2 2 2 2 T
経済地理学 2 2 2 2 T
「哲学、倫理学、宗教学、心理学」 ○哲学概論 2 2 2 2 T 「哲学概論」、「倫理学概論」または「宗教学概論」のいずれか1科目選択必修。
日本思想史 2 2 2 2 T
東洋思想史 2 2 2 2 T
西洋思想史 2 2 2 2 T
○倫理学概論 2 2 2 2 T
○宗教学概論 2 2 2 2 T
宗教文化 2 2 2 2 T
各教科の指導法(情報通信技術の活用を含む。) 中等教科教育法社会Ⅰ 4 4 4 T  
中等教科教育法社会・公民 4 4 4 4 T
最低修得単位数 62 38 34    
教育の基礎的理解に関する科目等
施⾏規則に定める科目区分等 開講科目名 開講単位 修得単位 履修方法 備考
科目区分 各科目に含めることが必要な事項 社会・公民 社会 公民
教育の基礎的理解に関する科目 教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想 教育原論 2 2 T  
教職の意義及び教員の役割・職務内容(チーム学校運営への対応を含む。) 学校教育職入門 2 2 T
教育に関する社会的、制度的又は経営的事項(学校と地域との連携及び学校安全への対応を含む。) 教育社会学 2 2 T
幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程 教育心理学 2 2 T
特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解 特別な教育的ニーズの理解とその支援 1 1 T
教育課程の意義及び編成の方法(カリキュラム・マネジメントを含む。) 学校教育課程論 2 2 T
道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目 道徳の理論及び指導法 道徳の理論及び指導法 2 2 T 中学校教諭免許状申請にのみ使用可能。高等学校教諭免許状申請には使用不可。
総合的な学習の時間の指導法 ※ 総合的な学習の時間の指導法 2 2 T  
特別活動の指導法 特別活動の指導法 2 2 T
教育の方法及び技術 教育方法論(ICT活用含む) 2 2 T
情報通信技術を活用した教育の理論及び方法
生徒指導の理論及び方法 生徒指導・進路指導の理論及び方法 2 2 T
進路指導及びキャリア教育の理論及び方法
教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法 教育相談の理論及び方法 2 2 T
教育実践に関する科目 教育実習 教育実習(中・高)1 2 2 2 2 E 「教育実習(中・高)2」は、中学校教諭免許状申請にのみ使用可能。高等学校教諭免許状申請には使用不可。
教育実習(中・高)2 2 2 2 E
教育実習指導(中・高) 1 1 1 1 R・S
教職実践演習 教職実践演習(教諭) 2 2 SIS 2年目(4年次)以降の履修。
修得単位数 中学校:30/高校:26    
大学が独自に設定する科目
施行規則に定める科目区分等 開講科目名 開講単位 修得単位 履修方法 備考
社会・公民 社会 公民
大学が独自に設定する科目 人権(同和)教育 2 2 T 不足単位は、「教科及び教科に関する指導法に関する科目」および「教育の基礎的理解に関する科目等」の超過分にて充足。
備考
  • 科目名の前に○がついている科目は、法定基準(施行規則に定める科目区分等)の各科目区分における一般的包括的内容を含む科目を表す。
  • 「教科及び教科の指導法に関する科目」については、「教科に関する専門的事項」から各科目区分における一般的包括的内容を含む科目(科目名の前に〇がついている科目)および「各教科の指導法」を合算し、最低修得単位数以上を修得すること(詳細は入学後に『履修要項』を参照すること)。

※高等学校教諭1種免許状の場合は、「総合的な探究の時間の指導法」

教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目

法定基準 開講科目名 開講
単位
修得
単位
履修
方法
日本国憲法 日本国憲法 2 2 T
体育 スポーツ論入門 2 2 T
外国語コミュニケーション 英語コミュニケーション 2 2 T
数理、データ活用及び人工知能に関する科目又は情報機器の操作 情報処理入門 2 2 T

介護等体験

開講科目名 開講単位 修得単位 履修方法
介護等体験指導 1 1 R・S
介護等体験 1 1 E
TEL : (075)491-0239
受付時間 10:00~17:00(13:00~14:00を除く。木・日・祝日休み)
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