①発達福祉系(出生から乳幼児期、学齢期、青年・成人期、高齢期に至る全ライフステージを対象に、当事者・家族・地域課題への具体的・実践的対応を総合的・専門的に研究)と、②地域福祉開発系(グローカルな角度から関連諸領域を包括する福祉政策、社会福祉開発について総合的・専門的に研究)の二つの柱からなるカリキュラムで、社会福祉高度専門職とスペシフィックな高度研究職を養成する大学院教育をめざしています。
修士論文の作成を支援するために、個別指導とともに関連領域を研究する教員の集団指導体制も組んでいます。
自宅での研究が中心となる通信教育課程においては、テキスト履修においてリポート作成と担当教員の指導を受け、スクーリングでは少人数授業を通じて徹底的に議論する場が提供されます。また、修士論文作成時の個別指導では大学院教育の醍醐味を十分に満喫することができます。