日本の大学または短期大学卒業者が、教員免許状の取得に必要な科目のみを履修します。教員免許状取得課程の該当科目の免許状取得課程で取得が可能です。
なお、「福祉」免許状取得課程の入学資格は本学社会福祉学科または健康福祉学科卒業者(通学・通信)に限ります。
小学校教員として勤務経験が3年以上あれば、免許法認定通信教育を受講することで、教育職員免許法施行規則第6条別表第8を根拠に「英語」中学校教諭2種免許状を取得することが可能です。
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(学費には、システム利用料5,000円/年を含んでいます)
例:文学部英米学科にて、「英語」(中学1種・高校1種)の教員免許状を取得する場合
入学年次 | 1年次入学 | 2年次編入学 | 3年次編入学 |
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入学時の必要経費(1年目の学費含む) | 183,000円 | 208,000円 | 208,000円 |
2年目以降の学費(152,500/年) | 457,500円 | 305,000円 | 152,500円 |
スクーリング受講料 | 249,500円 | 154,000円 | 123,500円 |
合計 | 890,000円 | 667,000円 | 484,000円 |
・入学後に免許・資格課程登録費やスクーリング受講料、実習費として205,000円、その他テキスト代が必要です。
例:「国語」(中学1種・高校1種)の教員免許状を取得する場合
入学時の必要経費(1年目の学費含む) | 218,000円 |
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2年目の学費 | 152,500円 |
スクーリング受講料 | 56,000円 |
実習費 | 48,000円 |
合計 | 474,500円 |
・別途テキスト代が必要です。
※学外にて受講する場合は、スクーリング受講料が異なります。
登録料 | 30,000円(事務手数料10,000円含む) |
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学費 | 登録する科目の合計金額※およびシステム利用料5,000円 |
学友会入会金 | 500円 |
学友会費 | 2,000円 |
合計 | 37,500円+学費 |
※:学費は「開講科目一覧」ページの履修方法欄に「T」「R」「T・S」「R・S」「I・S」と記載されている科目の学費欄の合計金額になります。
・テキストによる学習が必要な科目(T、R、T・S、R・S)を登録・履修する場合は、テキスト代が必要です。テキスト代は科目によって異なり、1科目2,000~2,500円程度の価格帯が中心です。
・スクーリングによる学習が必要な科目を登録・履修する場合は、スクーリング受講料が必要です。金額は「開講科目一覧」ページ表下の注釈に掲載している目安を参照してください。
入学登録料 | 20,000円 |
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システム利用料 | 5,000円 |
科目受講料 | テキスト履修科目:1科目9,000円×受講科目数 スクーリング履修科目:1科目18,500円×受講科目数 |
合計 | 20,000円+科目受講料 |
・別途テキスト代が必要です。
教育実習は、実習校での5日間(1週間)30~45時間で1単位とし、実習校の教職員の勤務に準じた実習を行なっていただきます。教員免許状の種別による実習日数等は以下の表を確認してください。実施時期は、春期が4月上旬~7月上旬、秋期が8月下旬~12月上旬です。
取得希望免許状 | 履修単位数 | 教育実習を行なう校種・必要日数 |
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中学校 | 4単位 | 中学校で15日間以上 |
中学校・高等学校 | 4単位 | 以下A~Cのいずれか1つ A. 中学校で15日間以上 B. 高等学校で15日間以上 C. 中学校で10日間以上+高等学校で10日間以上 |
高等学校 | 2単位 | 高等学校で10日間以上 |
おおむねご自身が希望する学校もしくは現住の所轄行政区内の学校となります。実習校の確保はご自身で行なっていただきますので、前もって個々に希望校を訪問し、事前に確認しておいてください。なお、地域や学校によって確保の方法が異なります。
介護等体験は、居住地(本学に登録している住所)の都道府県で行ないます。介護等体験(7日間)は、原則として、5日間の社会福祉施設等(老人ホーム・高齢者介護施設・乳児院等)での体験と2日間の特別支援学校(盲学校・聾学校等含む)での体験です。どちらの体験についても、本学を通じて各都道府県の社会福祉協議会および教育委員会へ申請を行ないます。受け入れ先や受け入れ期間は、各都道府県の社会福祉協議会や教育委員会が決定します。
大半の都道府県では、介護等体験を行なう前年度末から当該年度の初めが申請時期になっているため、入学した翌年度以降の実施になります。