学びや出会いを通じて成長を実感

手厚いサポートで安心して学習できる

中学校の社会科の教員をめざしたいと考えた際、当時、通っていた大学ではそのための免許状が取得できませんでした。調べたところ、佛大通信では取得可能な免許状が充実しており、教員養成の老舗だと知ったので3年次編入学をしました。
はじめはテキスト履修の要領が掴めなかったのですが、福岡で開催された学習会でアドバイスをいただき、スムーズに勉強できるようになりました。
自分の学習方法は、まずシラバスを読んで要点を理解してからテキストを読み、ポイントをノートに書き出してリポートを書くようにしています。
学習には大学のサポートも役立っています。とくに「B-net」が導入されてからは、最終試験を自宅で受けられるようになり、試験会場に足を運ぶ手間も費用もかからなくなりました。
また、履修に関わる疑問を電話で問い合わせると、わかるまで丁寧に回答していただいたのもうれしかったです。
オンラインスクーリングも実施されるようになり、ますます便利になっているので、この環境を活かして、効率的に勉強を進めていきたいです。

教育実習で感じた自らの視野の広がり

佛大通信に編入学したことで、通学制の大学に通っていたときには出会えなかった、さまざまな年代の学生と出会うことができ、視野を広げることができました。
とくにこれを感じたのは教育実習の時です。指導教官や生徒との会話や課外活動など、授業以外のことにも目を向けることでき、学校全体を俯瞰して見られるようになりました。
今は佛大通信で学びながら、地元の陸上クラブで中長距離種目をしています。将来は、教員として、ランナーとして、それぞれ頑張り続ける姿を生徒たちに見てもらうことで、
生徒の励みになる存在になれればと考えています。