できません。「課程本科」の博物館学芸員資格取得課程にご入学いただき、本学所定の科目をすべて履修していただく必要があります。
「課程本科」資格取得課程においては、既修得単位の認定はいたしません。本学所定の科目をすべて履修していただきます。
図書館司書資格および学校図書館司書教諭資格の双方とも「科目履修コース」での取得が可能ですが、取得に係る課程が異なることから、同時に2つを取得することはできません。また、学校図書館司書教諭資格は、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校のいずれかの教諭の普通免許状を所持していることが必要ですので、所持されていない場合は、まずいずれかの教員免許状を取得することが必要になります。
可能です。『入学要項』の科目履修コース「図書館司書資格【開講科目一覧】」表中の科目を確認いただき、必要な科目を登録・履修してください。登録科目が不明な場合は、必ず出身大学へ本学通信教育課程が発行する最新の『入学要項』を持参して、【開講科目一覧】提示の上ご相談ください。
出身大学等で新規則での一部修得単位がある場合、「科目履修コース」にて不足科目のみ登録・履修することが可能です。なお出願時に出身の大学で「単位修得証明書(学校図書館法法定科目の記載があるもの)」の発行を受け、提出してください。
学校図書館司書教諭の修了証書は、文部科学省が学校図書館法第5条の規定により司書教諭の講習を修了した方に対して交付します。また、司書教諭の講習を受ける方が、講習の科目(単位)に相当するものとして文部科学大臣が認定した科目(単位)を修得した場合は、当該科目の講習の参加が免除されます。本学では、この相当する科目を履修した後に、本学を介して学校図書館司書教諭講習の実施校を通じて文部科学省へ申請の手続きを行うことによって、実際には司書教諭の講習に参加することなく、修了証書が交付される扱いとなります。
毎年5月頃文部科学省より官報の告示があり次第、本学にて一括し、学校図書館司書教諭講習校を通じて文部科学省へ申請手続きを行います。申請後の翌年3〜4月に修了証書が授与されます。したがって入学後、修了証書授与までは2年〜2年半の期間を必要としますので留意してください。
「社会教育主事」は都道府県および市町村の教育委員会事務局に勤務し、社会教育に関する専門的な指導と助言を行うことを職務とする専門職です。公民館、図書館、博物館といった社会教育施設の職員や、PTA、婦人会、青少年団体の社会教育関係団体の指導者に、社会教育施設のあり方や団体の運営方法などについて助言と指導を行います。なお、この資格の認定に関しては、取得後、主事補として1年以上の勤務が必要となります。また、「社会教育主事講習等規定の一部を改正する省令」(平成30年文部科学省令第5号)の2020年4月施行に伴い、2020年度より改正施行後の社会教育主事養成課程を開設しています。本学課程本科においてすべての科目を取得した場合、社会教育主事となる資格を得るとともに「社会教育士(養成課程)」を称することができます。
大学院教育学研究科臨床心理学専攻に入学し、臨床心理士資格試験必須科目を修得したうえで修了する必要があります。その後、財団法人日本臨床心理士資格認定協会の資格試験に合格すれば、臨床心理士の資格を取得できます。
こちらをご覧ください。
こちらをご覧ください。
最短修業年限で卒業する場合、前期入学生は在学中に卒業見込みの段階で受験することが可能です。後期入学生は卒業後に受験していただくことになります。
実習について、くわしくはこちらをご覧ください。
社会福祉学部社会福祉学科にご入学ください。2学年以降の所定期間に「免許・資格課程登録」(別途費用が必要)をし、卒業を目指すと同時に同資格取得に必要な科目(単位)も修得されると、卒業と同時に取得が可能です。ただし、履修科目の増加も鑑み、できるだけ早い学年での「免許・資格課程登録」をお勧めします。
できません。本学は、いわゆる一般(1年)や短期(6か月)「養成施設等」ではなく、「社会福祉士及び介護福祉士法第7条第1号による養成」を行なっていることから、本学において社会福祉士国家試験受験資格取得希望の場合は、社会福祉学科卒業と同時に取得していただくことになります。
したがって、社会福祉関連の学部・学科をすでに卒業されている場合でも、再度、学部(本科)の社会福祉学科に3年次編入学していただき、入学後「免許・資格課程登録」(別途費用が必要)を行っていただいたうえで、卒業に必要な専門科目の履修と、それに加えて社会福祉士国家試験受験資格に必要な科目(単位)の履修が必要です。
社会福祉士国家試験受験資格取得希望であれば、「学部(本科)」の社会福祉学部社会福祉学科に3年次編入学していただき、社会福祉学科の卒業とそれに加えて、受験資格取得に必要な科目(単位)を本学にてすべて履修していただきます。
したがいまして、未履修の単位のみを履修することはできません。また、本学通信教育課程以外で修得した資格に関する科目(単位)の認定は行なっておりませんので、必要な科目の単位すべてを履修していただくことになります。実習についても、再度実施が必要となります。
本学通信教育課程入学前に1年以上相談援助の業務に従事した方は、実習の履修が不要となります。
実習履修不要手続きは入学後の手続きとなります。また、本学通信教育課程入学または編入学後に相談援助の業務に従事してから1年を迎えた方は免除の対象となりません。
実習は、24日間以上でなおかつ、180時間以上が最低必要となります。これを分割して実施することはできません。ただし、教育実習などとは異なり、ある程度、実習可能な時間に幅があるかと思われます。一度、受入れ先と十分に打ち合わせされてみてはどうでしょうか。
教育学部幼児教育学科もしくは社会福祉学部社会福祉学科のいずれかにご入学ください。2学年以降の所定期間内に「免許・資格課程登録」(別途費用が必要)をし、卒業を目指すと同時に同資格の取得に必要な科目(単位)も修得されると、卒業と同時に取得が可能です。ただし、履修科目の増加を鑑み、できるだけ早い学年での「免許・資格課程登録」をお勧めします。
本学通信教育課程では、資格に係る科目(単位)について、既修得単位の認定をいたしません。したがって、既に一部単位を修得されている場合でも、保育士資格取得に必要な科目(単位)のすべてを再度履修していただくことになります。
なお、本学では同時に保育士資格を取得をすることになります。
(関連質問)
4-2-16教育学部幼児教育学科に入学する場合は2年次編入学(卒業までに最短3年間必要)、社会福祉学部社会福祉学科に入学する場合は1年次入学(卒業までに最短4年間必要)となります。ただし、3年次編入学資格を有する方は3年次編入学相当の単位認定を行ないます。したがって、卒業要件となる残り単位の修得および保育士資格取得要件の修得が必要になります。
実習について、くわしくはこちらをご覧ください。
卒業と同時に保育士資格の取得を目指す場合、幼稚園の教員免許状を所持していることによって免除になる科目(単位)はありません。