Q&A

大学院関係

通信教育で大学を卒業しても、大学院に入学できますか。(5-1-1)

可能です。通信教育課程、通学課程にかかわらず、大学卒業(「学士」の学位)の資格で修士課程へ、また、大学院修了(「修士」の学位)の資格で博士後期課程への志願が可能です。

なお、大学院への入学に際しては入学選考を実施します。くわしくはこちらをご覧ください。

他大学の通信教育課程に在籍しながら、佛教大学通信教育課程の大学院に入学できますか。(5-1-2)

学校教育法に定める短期大学・大学・大学院・専攻科等に在籍している方、外国の学校に在籍している方は二重学籍となるため入学できません。

また、本学通信教育課程においても、入学出来るのは1専攻、1学科・コースもしくは1課程のみとなり、同時に2つ以上の学籍を持つことはできません。

(参考)

1-2-1

大学時代の専攻領域と異なる専攻に志願できますか。(5-1-3)

可能です。ただし、入学選考時の専門試験においては修士課程では学部卒業程度の、博士後期課程では修士課程修了程度の内容が問われる設問となります。

入学選考の倍率を教えてください。(5-1-4)

こちらの入試結果をご確認ください。

大学院の選考方法について教えてください。(5-1-5)

こちらをご覧ください。

過去の入学試験問題の入手は可能でしょうか。(5-1-6)

こちらよりご請求ください。

昨年の修士課程第1次選考に合格しました。第2次選考から志願できますか。(5-1-7)

できません。試験科目の免除はありません。

志願書類の提出は郵送に限られますか。(5-1-8)

郵送(簡易書留)または持参も可能です。ただし、持参される場合は事務取扱時間内に限ります。また、いずれの場合も受付期間内必着とします。

修士課程においてスクーリング(面接授業)はありますか。また、地方で受講することは可能でしょうか。(5-1-9)

専攻によって日程や時間割、修得できる単位数は異なりますが、どの専攻であっても、スクーリング履修科目はあります。また、すべて本学(京都・紫野キャンパス)での開講となります。 開講科目や日程については、『スクーリングのしおり(修士課程)』をご覧ください。

シラバスを閲覧できますか。(5-1-10)

ホームページ等での公開は行っておりません。ただし、入学説明会にご参加いただきました場合は、シラバスを閲覧いただくことが可能です。

専修免許状を取得できますか。(5-1-11)

臨床心理学専攻を除く修士課程で可能です。ただし、1種免許状を所持していることが前提となります。1学年(入学時)の所定期間に「専修免許状課程登録」(無料)を行っていただきます。

また、専攻により取得可能な専修免許状は異なります。くわしくは大学院ガイドをご参照ください。

専修免許状取得に必要な不足単位のみを履修できますか。(5-1-12)

できません。本学において専修免許状の取得を希望されるならば、正規のご入学をいただき、修了要件を充足していただく必要があります。

社会福祉士国家試験受験資格を取得できますか。(5-1-13)

できません。本学通信教育課程では、「学部(本科)」の社会福祉学部社会福祉学科においてのみ取得可能です。

臨床心理士受験資格を取得できますか。(5-1-14)

教育学研究科臨床心理学専攻において取得可能です。

臨床心理士受験資格を取得するために配属実習が必要であると聞きましたが、その詳細について教えてください。(5-1-15)

各自で実習先を確保する実習や、大学が指定する実習機関、ならびに実習期間で実施する実習があります。詳しくは資格課(TEL:075-491-2141)へお問い合わせください。

博士課程はありますか。(5-1-16)

文学研究科の仏教学専攻と歴史学専攻に博士後期課程を開設しています。

佛教大学通信教育課程の出身者ですが、何か免除されるものはありますか。(5-1-17)

本学通学課程ならびに通信教育課程出身者が大学院に入学される場合、入学金が全額免除されます。なお、免除となる出身課程は、通学課程においては学部・別科・大学院を対象とし、通信教育課程においては、学部(本科)・課程本科・大学院を対象とします。

成績不良による留年や退学はあるのでしょうか。(5-1-18)

修得単位数やその成績に関係なく、学年は進級します。また、現在、学業不振者に対する早期退学措置(通知退学)はありません。ただし、どの専攻も履修が進まないと修了までの年数が延びることになります。

何年の間続けて大学院に籍を置くことが出来ますか。(5-1-19)

下表を参照してください。

なお、最長在籍期間を超えた場合、年限退学となります。ただし、専攻によっては選考のうえで許可されれば、修士課程は2回まで、博士後期課程は1回まで再入学が可能です。

課程 修業年限 最長在学期間 休学可能年数 最長在籍期間
修士課程
(臨床心理学専攻以外)
2年 4年 2年 6年
修士課程
(臨床心理学専攻)
3年 6年 3年 9年
博士後期課程 3年 6年 3年 9年

(備考)

  • 「在籍」とは、大学院に籍を置いていることをいい、休学していない状態を「在学」といいます。なお、履修することが困難な状況が発生した時は、1年を単位として「休学」をすることが可能です。その休学期間は、在学期間に算入されず、また、休学期間は学費の代わりに休学料の納付が必要です。
  • 「修業年限」とは、修了するために大学院に在学しなければならない年数(最短履修期間)のことです。
  • 最長在学期間とは、履修できる最長の期間のことです。
TEL : (075)491-0239
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