オンラインを通じて学習も学生生活も充実

シラバスと大学Webサイトが学習の道しるべに

塾講師のアルバイトを通じて、大学で教育学を専門的に学びたいと思うようになりました。ただ、家族で祖母を介護していることもあり、学業との両立を模索していたところ、佛大通信を知り、入学を決めました。
テキスト履修は未知の知識を得ることができ、面白いですね。ただ、関心があることだけに意識が傾かないよう、シラバス（講義概要）にある学習の到達目標を確認するよう心掛けています。
また、テキスト履修の方法やリポートの書き方などは、大学のWebサイトにある動画が参考になりました。

オンラインでクラスメイトと自主学習も実施

2年目からはコロナ禍の影響で、スクーリングはオンラインも増えました。チャットで質問したり、先生から問いを投げかけられたり、内容は科目によってはグループワークもあり、授業後、メンバーと自主的にオンライン上で集まり、課題の作成やプレゼンテーションの練習を行いました。時間や場所を問わず、一緒に学習できるので、オンラインは通信教育課程の学生にとって、ありがたい存在だと感じています。
また、私は大学生らしいことも経験したかったので、オンラインで大学に相談し、学友会（学生組織）を紹介いただきました。学部や年齢を超えて、たくさんの方と出会い、オンラインイベントを企画・開催するなど、学生生活も満喫しています。
入学時は教員の道に進むことを考えていましたが、学習を通じて、児童を取り巻く社会問題にも目が向くようになりました。そのため、将来は教育番組や教材の制作に携わりたいと思っています。佛教大学では通信教育課程でも就職活動を手厚くサポートしてもらえるので、心強いです。
残りの在学期間、佛大通信の支援をフル活用して、学習で感じた疑問や課題を解決し、すべてやりきって卒業したいです。