異なる視点から物事を捉えられるように

社会学部/在学生
社会学部公共政策学科
滋賀県在住

受講仲間とのつながりが学習継続の助けに

滋賀県内各地で、地域のスポーツ活動に対する助言や提案を行う仕事に従事しています。仕事をする中で、スポーツを取り巻く社会環境、国・自治体の役割や仕組みなど、提案する側の私自身が理解できていない事柄が多くあると気づきました。地域スポーツに関する研究をされている佛大の先生の論文を読んだのをきっかけに佛大通信を知り、学んでみたいと思いましたが、決断するまでには3年かかりました。最終的には入学説明会に参加し、頑張って勉強している受講生の姿を知り、チャレンジすることを決めました。
勉強を継続するために助けとなったのは、スクーリングで出会った受講仲間や、通信教育課程の学生組織である「学友会」でのつながりです。「学友会」の学習会はオンラインで誰でも参加しやすく、学習法のヒントなどが参考になりました。また、学習支援システム「B-net」で、事務手続きの疑問等を都合の良い時間に問い合わせができるのも、仕事をしている私にはありがたかったです。

大学院に進学してさらに専門知識の修得を

専門的な学びの面では、今まで市民という一方的な視点からしか物事を見ていませんでしたが、行政の立場や考え方、政策の狙いなどを理解できるようになりました。幅広い視点が身に付き、学んだ知識を交えて仕事の場で話をする機会もあります。
通信教育課程を卒業後は通学課程の大学院入試にチャレンジし、スポーツで地域を元気にするというテーマについて、さらに学習を深めていく予定です。まだ学び続けたいと思うようになったのは、学習を通じて出会った先生、受講仲間、教材から多くの刺激や学びを得て、学ぶことの楽しさを知ったからだと思います。佛大での経験は、私のこれからの人生の貴重な財産になるだろうと確信しています。

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