働きながらだから見えてくる学びの楽しさ

学習支援システム「B-net」で自宅学習もスムーズに

2年前ぐらいから英語の教育支援という形で、小学校の先生や講師の授業のアシスタントとして働いています。好きな英語が役立っているのがうれしくて、もっと仕事の幅を広げたいと思い、教員免許状の取得を意識し始めたところ、佛大通信を知りました。歴史がある大学だということと、仕事をしながらでも勉強できるメリットに惹かれて、入学することを決めました。
最初は、どう勉強していいかわからなかったのですが、オリエンテーションの講座を受講したことで、自宅で勉強するイメージが持てました。とくに、学習支援システム「B-net」は、どんな授業を受講するかを決める時はもちろん、リポートを書く時には、気をつけるポイントを事前に読んで参考にすることも。また、先生によっては、スクーリングのテキスト情報が「B-net」で連絡されることもあり、必要な情報がすべて載っているので自宅学習をする上で欠かせません。

資格に必要な学習だけでなく幅広い知識が身につく場所

共通教育科目で受講したジェンダーの授業では、学校現場で働いていると、さまざまなところにジェンダーの問題が潜んでいるんだということを実感できました。働いているからこそ見えてくるものがあり、思ってもみなかったことに役立っています。
また、エコロジーの授業を受講してから、テレビのニュースを見ていても、環境問題や政治的な問題など、いろいろな問題が絡み合っていると、別の見方ができるようになり、視野を広げることができました。
教員免許状を取得したくてはじめた佛大通信での学習ですが、資格につながる学習以外にも、幅広い知識を身につけることができます。私にとって佛大通信はいい刺激を与えてくれる場所。これからも、興味があることにどんどん飛び込んで吸収していきたいです。