皆さんの学びをサポートします
各種制度や支援について紹介しています。
事務局内に学習相談室を設置し、学習計画の立て方をはじめとした相談や問い合わせに専門の相談員が対応します。資料を見ながら話すなど、スムーズに疑問を解消することができます。

本学通信教育課程の卒業生・修了生を「学習サポーター」として大学が委嘱。全国で開催される学友会主催の学習会に派遣しています。在学中の経験に基づき、履修や学習に関する相談に応じ、アドバイスを行います。

学習の進展と地域での親睦を目的に、自主的な活動を行う通信教育課程の学生組織です。全国の各ブロックでのオリエンテーションや情報交換会、本学教員による教科学習会、夏期スクーリング時の夏の祭典などを主催しています。

リポートの書き方や卒業論文の取り組み方について、専任教員から直接指導を受けることができます。リポートや論文作成が初めて、不安があるという人はぜひ参加してください。

本学キャンパス開講のスクーリングの際には、お子様を預けられる託児施設を開設しています。保育士資格を持つ専門シッターに外部委託し、安全にお子様をお預かりします。
※対象年齢:3歳~小学校6年生まで

卒業・修了までの流れや学習の方法などを紹介した履修ガイダンス動画や「リポートの書き方学習会」「卒業論文の取り組み方学習会」の様子を視聴できるなど、学習を進めるうえでのお役立ちコンテンツをサイトに掲出しています。

転籍規程に定める条件を満たし、転籍試験に合格すれば、通学課程の相応年次に転籍が許可されます。
障害、病気等で大学に知らせておくことがある方、修学上の配慮が必要な方は出願前に通信学生課までご相談ください。本学通信教育課程で修学するうえで、必要な支援を確認します(必要に応じて事前面談を行います)。
※ 入学後の学習システム「B-net」は読み上げソフト等に対応しておりませんので必要な場合はご相談ください。また、オンライン開講のスクーリングにあたっては、一般のオンライン会議システム(Zoom)を利用しますが、読み上げソフト等に対応しないケースがあります。
※ 修学における配慮については、担当教員等と調整を行いながら、必要に応じて配慮・調整を行っています(合理的配慮の提供)。修学上、支援を必要とされる場合は、入学前に通信学生課まで問い合わせてください。
※ 本学では「佛教大学障害学生支援ガイドライン」に基づき、障害がある学生の受入れに向けて、設備等の改善に取り組んでいます。同ガイドライン等の内容を充分にご確認のうえ、入学をご検討ください。
各種奨学金制度を利用できます。
| 奨学金制度 | 対象 | 給付・貸与内容 |
|---|---|---|
| 佛教大学通信教育課程奨学金 | 学部(本科)生の2学年以上4学年まで(最短修業年限内) | 出願選考により、年間学費の半額相当(7万円)を学業優秀者に給付(返還不要)。給付は当該年度限り。 |
| 日本学生支援機構奨学金 | 学部(本科)生の4学年まで(最短修業年限内) スクーリング受講者〔年1回〕 |
本学および日本学生支援機構の出願選考により、一定額を貸与(無利子・有利子)。 |
| 佛教大学教職員互助会奨学金 | 学部(本科)生の4学年まで(最短修業年限内)で、経済的理由により修学困難にある者 | 家計評価額がゼロ以下で家計評価額が低い者から若干名に、年間14万5千円を給付。 |
| 佛教大学通信教育課程特別奨学金 | 学部(本科)生・課程本科生で非常災害により被災した者 | その都度Webサイトにて通知。 |
| 高等教育の修学支援新制度 | 学部(本科)生の1学年以上4学年まで(最短修業年限内) ※その他要件はB-netにて通知。 |
通学課程ホームページおよびB-netにて出願方法等を通知。 |
学部(本科)生・課程本科生の2年目以降の学費、学部(本科)で免許・資格課程登録を行う場合の登録費には学費ローン制度を利用できます。
学費ローンは、SMBCファイナンスサービス株式会社※と学生の個人契約となります。
※SMBCファイナンスサービス株式会社は合併に伴い、2024年4月1日より三井住友カード株式会社に名称変更となります。
教員免許状や資格取得のための専門機関を学内に設置。教職や各種資格について熟知した専任講師が、実習や国家試験、採用試験に向けて手厚くサポートします。
教職をめざす学生を対象に、経験豊富な実習指導講師によるサポート体制が整っています。教育実習期間中の訪問指導や、教員採用試験に向けて面接練習や模擬授業などの対策講座も実施しています。
教職支援センターの詳細はこちら
山崎 英志 講師

対面で相談ができない不安を軽減するために、センターの実習指導講師と直接コンタクトがとれるようにしています。メールによる個別相談のほか、Zoomを使った面接指導、教育実習期間中には実習先を訪問し、対面指導をしています。佛大通信には社会人を経て教員をめざす学生も多いので、そのキャリアをいかした面接対策にも注力。センターに在籍する12名の実習指導講師が、学生ごとにサポートしています。

社会福祉士、保育士をめざす学生を対象に、資格取得に向けた質の高い専門指導を行っています。また、国家試験受験対策として、対策講座や模擬試験なども実施しています。
詳細はこちら
池本 薫規 講師

福祉の現場は、いかに関係者と良好なコミュニケーションをとれるかが重要になってきます。そのため、実習指導などのスクーリング科目は対面で開講。また得るものが多い実習になるよう、事前・事後指導や期間中の実習先訪問などでサポートしています。仕事を持つ学生も多いので、効率的に学べるように配布教材の作成や、国家試験受験対策講座へのオンデマンドの導入などの工夫をしています。

本学附属図書館では、一般書から専門書まで約110万冊の蔵書と13,000タイトルの学術雑誌を収蔵しています。また、1000席の閲覧席の他、多目的学習室や研究個室などのスペースを備え、佛教大学での学びや研究をサポートしています。
図書館のウェブサイト「BIRD」(http://bird.bukkyo-u.ac.jp)は、本学図書館で提供されているあらゆる資料を検索し、利用するための窓口となっています。とくにBIRDの検索エンジンである「お気軽検索」は、佛教大学が日本で初めて導入したシステムであり、本学の「紙」の蔵書110万冊に加えて、「電子」の形で提供される論文や雑誌、あるいは辞書、事典の項目、そして電子ブックに至るまで、佛教大学で利用できる10億件以上の資料をまとめて検索することができます。もちろんインターネット上で全文が提供される「電子」の資料であれば、検索結果からそのまま全文を閲覧することが可能です。
『日本大百科全書』、『世界大百科事典』を初め、80種類以上の辞書事典を検索できるデータベース「ジャパンナレッジ」。BIRDからは、このデータベースを好きなだけ、ご利用いただくことが可能です。さらに「リモートアクセスサービス(※)」と合わせてお使いいただければ、24時間どこからでも検索可能。図書館を訪れることなく、ご自宅からもさまざまな調べものをすることができます。もちろん、論文やレポートの参考文献や、引用文献としてお使いいただくことも可能です。ジャパンナレッジを使えば、学習の妨げになるような、ネット上の不確かな情報に惑わされる必要はありません。
※「リモートアクセスサービス」とは、ご自宅から佛教大学のデータベースにアクセスできるサービスです。
佛教大学には110余年の歴史で培った110万冊の蔵書がありますが、その中には皆さんが学習を進めるうえで、目を通しておきたい、あるいは読んでみたいと思われる本があることでしょう。このような本を皆さんのお手元に取り寄せることができます。その手続きはとてもシンプルです。蔵書検索(OPAC)で、気になる本を見つけたらタイトルをクリックして書誌画面に入りログインをしてください。ログイン後に表示される「予約・送本・取寄」から「送本貸出」の手続きを行えるようになっています。もちろん返却も郵送でOK!(ただし、利用には送料をご負担いただく必要があります)