社会教育主事は、都道府県および市町村の教育委員会の事務局に勤務し、社会教育に関する専門的な指導と助言を行うことを職務とする専門職です。公民館、図書館、博物館といった社会教育施設の職員や、PTA、婦人会、青少年団体などの社会教育関係団体の指導者に、社会教育施設のあり方や団体の運営方法、活動方法などについて助言と指導を行います。
また、「社会教育主事講習等規程の一部を改正する省令」(平成30年文部科学省令第5号)の施行に伴い「社会教育士(養成課程)」を称することが可能となりました。
「社会教育士(養成課程)」には、養成課程における学習成果を活かし、NPOや企業等の多様な主体と連携・協働して、社会教育施設における活動のみならず、環境や福祉、まちづくり等の社会の多様な分野における学習活動の支援を通じて、人づくりや地域づくりに携わる役割が期待されます。
資格取得にあたっては、社会教育実習の履修が必要です。
社会教育士の詳細はこちらの文部科学省特設ページをご覧ください。
(学費には、システム利用料5,000円/年を含んでいます)
例:社会学部公共政策学科にて取得する場合
入学年次 | 1年次入学 | 2年次編入学 | 3年次編入学 |
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入学時の必要経費(1年目の学費含む) | 183,000円 | 208,000円 | 208,000円 |
2年目以降の学費(152,500/年) | 457,500円 | 305,000円 | 152,500円 |
スクーリング受講料 | 229,000円 | 166,000円 | 103,000円 |
合計 | 869,500円 | 679,000円 | 463,500円 |
・入学後に免許・資格課程登録費やスクーリング受講料として122,000円、その他テキスト代が必要です。
入学時の必要経費(1年目の学費含む) | 218,000円 |
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2年目の学費 | ― |
スクーリング受講料 | 26,000円 |
実習費 | ― |
合計 | 244,000円 |
・別途テキスト代が必要です。
登録料 | 30,000円(事務手数料10,000円含む) |
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学費 | 登録する科目の合計金額※およびシステム利用料5,000円 |
学友会入会金 | 500円 |
学友会費 | 2,000円 |
合計 | 37,500円+学費 |
※:学費は「開講科目一覧」ページの履修方法欄に「T」「R」「T・S」「R・S」「I・S」と記載されている科目の学費欄の合計金額になります。
・テキストによる学習が必要な科目(T、R、T・S、R・S)を登録・履修する場合は、テキスト代が必要です。テキスト代は科目によって異なり、1科目2,000~2,500円程度の価格帯が中心です。
社会教育主事 | |
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2022年度 | 1人 |
2021年度 | 4人 |
2020年度 | 5人 |