3月7日・15日に予定していました精神保健福祉士国家試験受験資格取得に係る説明会の中止に伴い、来場をご予定されていた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
精神保健福祉士国家試験受験資格取得をご希望されてのご入学にあたりまして、実習実施には実習判定試験に合格される必要があることをご確認ください。詳細は、2020年度『入学要項』の25頁、37頁、158頁~160頁を改めてご確認いただきますようお願いいたします。
なお、『入学要項』158頁の実施資格欄において「入学前に所定の入学説明会にて、精神保健福祉士国家試験受験資格取得に係る別途説明を受けていること」と記載されておりますが、2020年度においては、入学後の5月に開催いたします説明会を代替といたします。
また、以下の本学における精神保健福祉士養成に係る項目もあわせてご確認をお願いいたします。
<社会福祉学科人材養成の目的>
社会福祉学科は、建学の理念に基づき、福祉の理念・思想・価値を踏まえ基本的人権が尊重され、差別や抑圧がない平和で安全な社会、多様な人々がともに生きられる社会を実現するため、社会福祉、保育をはじめ教育、行政、企業等のさまざまな領域で活動できる人材を養成する。
<求められる精神保健福祉士像>
佛教大学の精神保健福祉士養成は、精神障がい者の社会的復権を目指し、ソーシャルワークの価値実践を体現できる専門職養成を目的としている。
<精神保健福祉士を目指す学生に求めること>
1)社会人として良識ある行動を取ることができる人
2)知的(学問的)探究心とともに、人の変化や成長の可能性を追求できる人
3)自分自身の考え方や行動の傾向を内省的に洞察できる人
4)精神障がい者を生活者(市民)としてみる視点とその権利を擁護し、自己決定を尊重することのできる人
5)精神保健福祉士資格を社会的使命として受けとめ、精神障がい者の社会的復権及び福祉の向上に献身(尽力)できる人
≪発信元≫
佛教大学 学生支援部 福祉実習課