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2016年08月08日
名古屋市立校における教育実習について

教育実習を行なうための実習校の確保は、学生自身が実習希望校と交渉し、確保することを原則としています。

しかし、名古屋市立校の場合は、下記の受入条件を満たしたうえで、教育実習実施の前年度中に大学から教育委員会へ申請しなければなりません。

<名古屋市立校における教育実習実施の受入条件>
①  名古屋市立校の出身者であること
②  教育実習を実施する年度の名古屋市公立学校教員採用試験を受験すること
③  名古屋市公立学校教員採用試験に合格した場合は必ず勤務すること

幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校の教育実習については、本学から名古屋市教育委員会へ実習を行なう前年度に申請を行ない、受入先・受入期間は名古屋市の配当によって決定されます。申請期限や受入条件等の関係上、平成28年度後期入学者は平成29年度に教育実習を行なうことはできませんので留意してください。

なお、名古屋市では、幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校の教育実習の受け入れに上限数が設けられています。年々受入れが厳しくなってきており、希望者全員の受入れが難しくなってきています。

本学の名古屋市立校での教育実習実施希望者が、名古屋市が定める受入れ上限数を超えた場合は、選抜を実施します。ただし、名古屋市教育委員会が各大学からの実習希望者数を確認のうえ受入れ人数が確定するため、「選抜」を経て本学からの申請対象となった場合でも、受入れの承諾を得られない場合があることを留意してください。

※高等学校の教育実習については、直接、希望校に内諾を得るため、上記の選抜は行ないません。

1.選抜の方法
本学が指定する開講科目において、実習実施前年度の9月までの履修状況をもとに行ないます(下記参照)。

2.選抜の有無
選抜を実施するかどうかは、実習実施前年度の11月中旬~下旬に決定します。

3.今後必要な手続き
入学後に配付する『佛大通信』に掲載します。

※上記の内容は、平成28年8月現在の情報につき、変更となることもあります。

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所管部署:学生支援部 教職支援課

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