佛教大学通信教育課程

通信教育課程について

学長のあいさつ・生涯学習機構長のあいさつ

学長のあいさつ

本学が目指す人材養成の目的
  • 豊かな人間性や確固たる倫理観、感謝の精神をもった人材を養成すること
  • 生老病死に関わる諸問題に対応できる人材を養成すること
  • 社会人として必要な総合的教養や汎用的な技能を身につけた人材を養成すること
  • 自己をみつめ自己を理解する力や周囲の環境や人間を理解する力をもった人材を養成すること
  • 専門領域における問題把握力と解決スキル、知識・技能などを総合的に活用する力をもった人材を養成すること
学長 田中典彦

佛教大学通信教育課程は、1953年4月の開設以来65年目を迎えます。その間38,000余名の学部(本科)卒業生を送り出してきました。また、教員免許状や資格を取得することを目的とする課程本科では、学部(本科)に数倍する人材を養成してきました。こうした卒業生や修了生が、日本国内だけではなく広く海外でも、教員としてあるいは社会福祉士、保育士、博物館学芸員、図書館司書といった資格を活かして活躍しておられます。

本学や学外会場で開講されるスクーリングで、社会人学生として様々な職業の方々が一堂に会され、それぞれの目標に向かって、ともに学び合い、お互いに高め合っておられる姿をお見かけしますと、通信教育課程ならではの感慨深い思いを持つことがあります。

近年グローバル化が加速し、社会経済構造が激しく変化していくなかで、わが国の高等教育機関に、生涯にわたって学び続ける力を身につけ、主体的に考える人材の育成が求められていることはご存知のことと思います。それを実践していくための「場」として、あるいは「方法」として、これからも大学通信教育の制度が重要な役割を果たしていくものと考えております。

いまこの『大学案内』をご覧のみなさんのなかには、すでに大学や短期大学をご卒業になっている方もおられると存じます。そのようなみなさんで、さらに生涯にわたって学び続けようとする意志をお持ちの方にこそ、佛教大学通信教育課程への入学をお勧めいたします。この機会(時)を逃すことなく、みなさんの能力(機=機根)をさらに伸ばしていくことが、よりよい社会生活を実現することへの第一歩であると考えます。

佛教大学の建学の理念は、仏教なかんずく平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えることによって、末法の世に万人が救済されるという教えを説かれた浄土宗の宗祖法然上人の時機相応の教えを受け継いできております。混迷する現代の社会情勢のなかで、自ら学び続け、主体的に課題を解決する能力を身につけていくことは、まさに仏教の教えである「転識得智」そのものであります。学んだ知識を、生きる智慧に転換していく、これが佛教大学通信教育課程での学びの姿であると言っても過言ではありません。

どうぞ、最初の一歩を踏み出してください。

生涯学習機構長のあいさつ

生きぬく力を拓くために
生涯学習機構長 藤松 素子

今、このページをご覧いただいている方は、きっと何かを始めようとされておられることでしょう。素朴な知的好奇心から新しい学修を始めようとされておられる方から、新しい生き方に挑戦するために免許・資格等を取得しようとされる方まで、まさに十人十色のことと思います。

現代社会が「知識基盤社会(knowledge-based society)」と名付けられてから、かなりの時間がたちます。これは、変化が激しく、常に試行錯誤しながら未知なる課題に対応することが求められる社会を意味します。こうした社会で生きていくためには豊かな思考力、判断力、表現力が必要となり、それは、一旦、身に着けたから事足りるのではなく、常にそれらの力をブラッシュアップし続けることが重要となります。そのため、私たちは常に「学び直し」をしていくことが求められているのです。

文部科学省の調査によれば、2015年3月末現在、高等教育機関で「学び直し」を行っている社会人学生は11.1万人。仕事を持ちながら学ぶ意欲をもって取り組んでおられる方が相当の数にのぼっているように思われるかもしれませんが、国際比較をしてみると、この数は必ずしも多いとはいえません。

職業能力開発総合大学校能力開発研究センターの調査によれば、社会人の意識調査において実に89%の人が「再教育を受けたい」、「教育を受けることに興味がある」と答えています。他方、大学入学者のうち25歳以上の割合は、OECD各国平均が18.1%であるのに対して、日本ではわずか1.9%にとどまっているのです(2012年現在)。進学を阻害する要因としては、「費用が高すぎる」、「勤務時間が長すぎて十分な時間がない」、「職場の理解を得られない」等があげられています。

本学通信教育課程においては、平日の昼間に毎日大学に通う必要はありません。それぞれの時間・環境を有効に使っていただきながらの「学び直し」が可能です。ぜひ、この機会にみなさまも、これからの社会を生き抜く力を拓くために「学び直し」にチャレンジしてみませんか。

TEL : (075)491-0239
受付時間 9:00~17:00(13:00~14:00を除く。木・日・祝日休み)
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