精神に障害を持つ方の保健・福祉に関する専門的知識と技術を併せ持ち、医療施設等で精神障害の治療を受け、社会復帰を目指す方の、相談・助言・指導・その他必要な訓練・援助を行うのが精神保健福祉士です。
精神保健福祉士になるには、受験資格を得て毎年1回実施される国家試験に合格しなければなりません。資格取得にあたっては、精神保健福祉援助技術実習または精神保健福祉援助技術現場実習の履修が必要です。