精神に障害を持つ方の保健・福祉に関する専門的知識と技術を併せ持ち、医療施設等で精神障害の治療を受け、社会復帰を目指す方の、相談・助言・指導・その他必要な訓練・援助を行うのが精神保健福祉士です。
精神保健福祉士になるには、受験資格を得て毎年1回実施される国家試験に合格しなければなりません。資格取得にあたっては、精神保健福祉援助技術実習の履修が必要です。
卒業と同時に「社会福祉士国家試験受験資格」と「精神保健福祉士国家試験受験資格」の両資格の取得をめざす場合、開講スケジュール、各実習時期の兼ね合いにより、最短修業年限での卒業ならびに資格取得は、大変困難です。
※2024年度以降の入学者は取得できません。