『通信教育課程大学院履修ガイド2022』
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-11-入学から修了までの基本スケジュール学   生指導教員授業科目の履修「博士の学位請求論文」の作成●3月 「研究計画書(案)」提出1年次●指導教員担当の「研究指導演習 Ⅰ」1科目を履修 5月〜1月にスクーリングとして面接指導を受講●6月 「研究計画書」提出●7月〜9月 論文中間発表会●11月〜12月 論文中間発表会●1月 「研究報告論文」提出●研究指導教員の決定●研究計画の立案指導●研究計画の了承●研究、論文作成指導●随時、メディア等を利用して論文作成指導●次年度研究計画の指導2年次●指導教員担当の「研究指導演習 Ⅱ」1科目を履修 1月までにスクーリングとして面接指導を受講●7月〜9月 論文中間発表会●学会で口頭発表●11月 学術雑誌への投稿●11月〜12月 論文中間発表会●1月 「研究報告論文」提出●学会で口頭発表を指導●学術雑誌(学会誌を含む)への 投稿を指導●次年度研究計画の指導●「博士の学位請求論文」概要了承3年次●指導教員担当の「研究指導演習 Ⅲ」1科目を履修 「博士の学位請求論文」提出までにスクーリングとして面接指導を受講●博士論文作成●7月〜9月 論文中間発表会●11月〜12月 論文中間発表会●11月「博士の学位請求論文」 (120,000字程度)提出●学内外の研究発表の評価および批判に基づき、研究指導●「博士の学位請求論文」提出了承●研究科教授会に審査請求※上記のスケジュールは基本モデルです。特に2年次においては、学外学会での口頭発表や学術雑誌(学会誌を含む)への投稿等、指導教員の指導を受けつつ積極的な取り組みが望まれます。(補足)○博士論文の提出にあたっては、以下の提出要件を充足していることが必要です。①博士後期課程入学後に、日本学術会議協力学術研究団体に登録された全国学会における1回以上の口頭発表②学内の査読付学術出版物に投稿された1点および日本学術会議協力学術研究団体に登録された全国学会の刊行する査読付学術出版物に博士後期課程入学後に投稿された1点を含む2点以上の学術論文を有していること③学位請求論文の枚数は400字×300枚以上○「博士の学位請求論文」の受理を研究科教授会で決定し、その後、審査員(3名)により審査が開始されます。○1〜2月中旬頃に口頭試問等による最終審査を実施した後、研究科教授会にて、審査員の論文審査報告の内容を審議し、「博士の学位」授与の可否を判定します。

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