『大学院ガイド2022』
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仏教学専攻文学専攻歴史学専攻研究テーマ・論文題目(修士・博士) ※これまでの修了者のものより抜粋しています。・ 薬師寺の葡萄唐草文をめぐる一考察・ 神仏分離令と牛頭天王・ 『常陸国風土記』「香島天之大神」神話を読む・ 近代神道史における柳田国男と河野省三 ─「神道私見論争」を起点に─・ 対馬藩家政改革への道筋 ─雨森芳洲『勧懲定式』を中心に─・ 関東地域における弥生土器編年の再整理・ 幕末維新期の尾張藩生糸商人と藩の流通政策 ─武儀郡長瀬村武井助右衛門家を中心にして─・ 戊辰戦争時の「病院」と「介抱人」の役割 ─英国医師の関与した「病院」を中心に─・ 玉作から見る古墳時代前期の南関東 ─相模・南武蔵を中心として─・ 伊勢湾周辺地域におけるボラの民俗・ 年中行事「二十日灸」の民俗学的研究・ 新潟県清酒製造業地域におけるブランド化と価値付け・ 鎌倉幕府と寺社との関係の再検討・ 鎌倉期九条家の家意識の形成と展開 ―九条兼実・道家・慈円の研究―・ 将軍継嗣問題と海防掛 ―岩瀬忠震を中心に―・ 衆の葬祭と器朴論・ アショーカ王伝の関係文献から見える慈悲思想の考察・ 『スッタニパータ』に見る「苦」および「苦なるもの」に関する考察・ 法然と親鸞の「行」思想の比較・ 江戸時代前期における儒式喪祭儀礼の受容 ─儒教の宗教性と仏式葬祭との重層的展開─・ 倶舎論修行体系の特異性・ 般舟三昧経「行品」の研究・ 中国浄土教における業の問題 ―善導の滅罪と往生を中心として―・ ナルタン版ツォンカパ絵伝の研究・ 残食法の研究 ―特に十事に含まれる事例を中心にして―・ 本居宣長の言語観と仏教言語思想 ─「意と事と言とは相称へる物」をめぐって─・ 絵師 高田敬輔が描く浄土の世界 ─「選択集十六章之図」及び「無量寿経曼陀羅」を中心として─・ 普賢行と浄土思想・ 原始仏教におけるkamaの研究・ 近世の女性観 ─『本朝女鑑』を中心として・ 『雑阿含経』の研究 ─縁起二十五経の対応経を中心に─・ 『大品般若経』における菩薩思想の展開 ─『小品般若経』との比較を視点として─・ 『維摩経』に見られる十大弟子・ 姉崎正治と日蓮主義・ 『今昔物語集』にみる地蔵信仰・ 近松のなぞ ─大石の「預置候金銀請拂帳」について─・ 田山花袋『蒲団』研究 ─「新しき女」をめぐって・ 「人間失格」論 ─フィクションと語りによる演出を中心に─・ 「路地」の「ポスト」 ─中上健次『日輪の翼』論・ 『沙石集』の中の女性について・ 『木堂翰墨談』考 ─「硯談」を中心にして・ 日本語初級教科書における「んです」の扱いとその問題点・ ニューヨーク三部作における非存在・ through の多義記述に関する認知的アプローチ・ A Strategy Used to Win the Heart of Americans: The Grapes of Wrath and The Circuit・ 中世中国語における処置文 ―『祖堂集』と「敦煌変文」にみる南北差―・ 大久保利通の書と二首の七言絶句の考察 ・ 藤原佐理研究 ―書状に関する考察を中心として― -11

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