抗体検査(麻疹の抗体【免疫】の有無を調べる血液検査)を受検。 陽性の場合、「麻疹に対する免疫がある」証明(写し)を提出する。 陰性・疑陽性の場合、ワクチンを接種し、「ワクチンを接種した」証明(写し)を提出する。 ② 社会福祉関係実習の実施については、上記の対応で可としますが、ワクチンを接種した方は、ワクチン接種の約1ヵ月後に再度、抗体検査を受検し、抗体が定着したかどうかを各自の責任において確認してください。 ③ ワクチン接種のみで、抗体が定着したかどうかを確認しない場合、自分が感染したり感染源となる可能性が否定できません。危険性があるまま、社会福祉関係実習にのぞむことになることを自覚してください。 ⑤ 抗体検査方法は問いませんが、今後検査を予定している場合はEIA法(IgG)を推奨します。 実習のしおり 資格版[第5版] 本学では、実習先への感染を防止することを目的とし、さらに福祉現場からの要請もあり、社会福祉関係実習を行う予定の学生全員に「麻疹に対する免疫がある」または「ワクチンを接種した」という医師による証明の提出を義務づけます。過去に罹患歴や予防接種歴があったとしても、必ず「抗体検査」を受検してください。 ※ ここでいう「社会福祉関係実習」とは、「ソーシャルワーク実習」、「社会福祉援助技術現場実習」、「精神保健福祉援助技術実習」、「精神保健福祉援助技術現場実習」、「保育実習」、「社会福祉総合実習」を指します。 〔注意事項〕 ① 社会福祉関係実習の申込書類提出時に「麻疹に対する免疫がある」または「ワクチンを接種した」証明(写し)を同封してください。原本は、各自で保管ください。 係実習を予定している方は、事前に対応しておいてください。 ④ 社会福祉関係実習の実施申込時に証明の提出が必要となるので、特に、入学年度に社会福祉関- 44 - 社会福祉関係実習の際の麻疹に対する抗体検査について
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