出(合格)の翌年度となります。 ※後期(10月)入学者は入学後早々に「介護等体験指導」(R・S履修)のリポートを提出し、合格しなければ入学翌年度の体験を実施することができません。● 本学を通じて各都道府県の社会福祉協議会・教育委員会へ申請を行い、各都道府県の社会福祉協議会・教育委員会が体験先・体験 ⇒p.58参照 ポート)が合格できるよう履修計画を立ててください。 ⇒p.178 QRコード参照 小学校および中学校の教諭の普通免許状を取得するための要件として、7日間の介護等体験をすることが義務づけられています。介護等体験の目的は、小学校および中学校の教諭の普通免許状の取得を希望する者が、障害者、高齢者等に対する介護、介助、これらの者との交流等の体験を行うことにより、個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を深め、教員としての資質の向上を図り、義務教育を充実させることにあります。小学校または中学校の教員免許状取得希望者。① 「介護等体験指導」(R・S履修)のリポートに合格し、「介護等体験指導」(事前指導)スクーリングのオンデマンド(動画)の視聴がすべて完 了していること。 ※都道府県ごとに定められたR履修(リポート)提出締切までにリポートが合格していない場合、介護等体験は実施できません。入学後、早急にR履修(リ② 「各都道府県申請書類」・「麻疹に係る証明」・「健康診断書」を都道府県ごとに定められた期限までに提出していること。 居住地(本学に登録された住所)の都道府県で行います。※大阪府は、社会福祉施設等が大阪府下、特別支援学校が京都府下での体験となります。社会福祉施設等(老人ホーム・高齢者介護施設・乳児院等)での5日間と、特別支援学校での2日間をあわせて7日間の体験を行います。※東京都・神奈川県のみ社会福祉施設等で7日間の体験を行います。【1単位】14,000円 ※東京都・神奈川県は20,500円●「介護等体験指導」(R・S履修)のリポート合格者を申請手続き対象者とします。● 各都道府県の申請時期は、年1回程度です。多くの都道府県は体験実施前年度末の申請となるため、介護等体験の実施はリポート提 期間を決定します。● 決定した体験先・体験期間を変更することはできません。勤務者は休暇等を取得し、介護等体験に専念してください。● 各都道府県の受入状況によって、予定されている実施時期より早い時期の配当や履修期限を過ぎて配当される場合があります。また、自宅から遠方の体験先(宿泊を伴う場合を含む)になる場合もあります。●介護等体験は、日本国内での実施に限ります。本学では、体験先の負担回避、母体保護等の観点から妊娠中、産前産後、育児休暇中の方の介護等体験は認めていません。177 目的 対象者 ⋙免除される方 実施資格 介護等体験の詳細 ⋙介護等体験の体験先 ⋙体験日数 ⋙介護等体験費(2024年度) 介護等体験の注意事項 介護等体験
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