精神保健福祉援助技術実習Ⅰ（障害福祉サービス事業所等での実習）精神保健福祉援助技術実習Ⅱ（精神科医療機関での実習）「精神保健福祉援助技術実習」とは、「精神保健福祉士指定科目」で、本学において精神保健福祉士国家試験受験資格を取得希望する方に必修となる科目です。ただし、本学通信教育課程入学前に1年以上相談援助の業務に従事した方は、精神保健福祉援助技術実習の履修が免除となる場合があります。※ 精神保健福祉援助技術実習免除手続きは入学後の手続きになります。また、本学通信教育課程へ入学後または編入学後に相談援助の業務に従事してから1年を迎えた方は免除の対象となりません。詳しくは、入学後に案内します。なお、免除の対象となる相談援助の業務の範囲等は「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」のホームページで確認することが可能です。この実習は、疾病や障害を併せ持つことが多い精神障害者を対象に、精神保健福祉の専門職として必要な知識、技術、倫理、価値を、現場体験を通して実践的に学ぶものです。この体験から精神保健福祉およびその関連領域の理解を深め、専門的な援助技術を体系立てていく能力を養成します。「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅰ」スクーリング受講・基礎資格科目の履修「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅱ」スクーリング受講実習Ⅰおよび実習指導Ⅱ合格実習時期・施設は大学が配属「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅲ」スクーリング受講精神保健福祉援助技術実習を実施するためには、下記の要件を充足していることが必要です。①精神保健福祉専門職につく意思の強固な方。②実習に主体的に取り組める状態を保持していること。③入学前に精神保健福祉士国家試験受験資格取得に係る説明（動画視聴）を受けていること。④精神保健福祉士国家試験受験資格の免許・資格課程登録時に同意書を提出していること。⑤精神保健福祉士国家試験受験資格取得に必要な基礎資格科目を履修していること。⑥「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅰ」（SR履修）を合格していること。⑦実習実施の前年度に実習判定試験※ を受験し、合格していること。⑧「精神保健福祉援助技術実習Ⅱ」を実施するためには、以下の2点を充足していること。⃝「精神保健福祉援助技術実習Ⅰ」を合格していること。⃝「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅱ」（SR履修）を合格していること。※ 実習判定試験は「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅰ」合格者を対象に、筆記試験および面接試験を年1回実施します。不合格者は次年度以降に再受験可能です。スクーリング合格実習判定試験合格入学前説明免許・資格課程登録（同意書提出）実習判定試験（筆記・面接）実習判定試験合格後、実習施設は学生が確保し、実習時期を調整※2・3年次の前期のみ※3年次に免許・資格課程登録を行う方や、後期（10月）入学の方は最短修業年入学前に精神保健福祉士国家試験受験資格取得の説明（動画視聴）を受ける必要があります。詳しくは本学通信教育課程ホームページの「News＆Event」を参照してください。限での卒業ならびに資格の取得はできません。156 目的 精神保健福祉援助技術実習実施の流れ 実施資格 精神保健福祉援助技術実習
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