精神保健福祉援助技術実習の詳細 ⋙修得単位数・実習期間・実習方法等精神保健福祉援助技術実習Ⅰ精神保健福祉援助技術実習Ⅱ単位数3単位2単位種別医療機関とは機能の異なる障害福祉サービス事業を行う施設等精神科医療機関実習期間実務17日間以上かつ、135時間以上※実習開始から終了まで70日間以内に実施実務12日間以上かつ、90時間以上1日における実務実習時間は原則として8時間とするが、実習先の勤務体制に準ずる。実習方法指定実習施設を各自が訪問し、実習の受け入れのお願いと実習日程の調整をして実習先を確保したうえで、「実習開始日より70日間以内に、実務17日間以上かつ、135時間以上」の実習を実施する。指定実習施設の中から大学が配属した実習先および指定された実習期間で「実務12日間以上かつ、90時間以上」の実習を実施する。実習時期通年（12月26日〜1月6日の期間を除く。）10月1日〜2月末日（12月26日〜1月6日の期間を除く。）「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅱ」スクーリング受講までに当該実習を完了していること。卒業と同時に精神保健福祉士国家試験受験資格を取得する場合は、下記期限までに当該実習を完了していること。【3月25日卒業予定】卒業予定前年12月25日【9月25日卒業予定】卒業予定同年2月末日※「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅰ」のスクーリングにおいて、実習に関する事務手続き等の説明を行う実習オリエンテーションを実施します。これに出席し、「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅰ」のスクーリングに合格しなければ、実習判定試験の受験はできません。※「精神保健福祉援助技術実習Ⅰ」および「精神保健福祉援助技術実習Ⅱ」は、実習判定試験を合格していなければ実施できません。また、「精神保健福祉援助技術実習Ⅱ」は「精神保健福祉援助技術実習Ⅰ」および「精神保健福祉援助技術実習指導Ⅱ」を合格していなければ実施できません。※履修状況および実習実施状況によっては実習中または実習後に別途個別指導を行う場合があります。 ⋙実習施設実習は、近畿圏を中心とした「本学が厚生労働省に申請・許可を得た所定の要件を満たす実習指導者が在籍する指定実習施設」のみで実施可能になります。「精神保健福祉援助技術実習Ⅱ」の実施にあたっては、指定実習施設の中から大学が配属した実習先で実施することになります。このことから、個人的な理由は考慮されず、配属先によっては実習中の宿泊先の確保ならびに宿泊費等の実費負担が必要となる場合があります。指定実習施設一覧は、ホームページにて閲覧が可能ですが、年度により異なる場合や受入状況に変更が生じる場合があります。（6月更新予定）。 ⋙実習費（2022年度）【「精神保健福祉援助技術実習Ⅰ」（3単位）】70,000円【「精神保健福祉援助技術実習Ⅱ」（2単位）】50,000円 ⋙勤務先実習「精神保健福祉援助技術実習Ⅰ」においては、指定実習施設（障害福祉サービス事業を行う施設等）に勤務する者が、当該勤務先で実習することは可能です。ただし、休暇を取得し実習生の立場として実習指導者のもとで実習に専念することを条件とします。指定実習施設は年度によって変更される場合があり、受入状況にも変更が生じますので、入学時の条件とは異なる場合があります。なお、「精神保健福祉援助技術実習Ⅱ」においては、指定実習施設（精神科医療機関）に勤務する者であっても当該勤務先で実習することはできません。注意事項●精神保健福祉士法の一部を改正する法律の施行に伴い、「精神障害者の保健及び福祉に関する科目を定める省令」が改正され、2012年4月1日より適用されています。大学の入学前に指定施設で1年以上相談援助の業務に従事した方は、「精神保健福祉援助技術実習指導」および「精神保健福祉援助技術実習」の履修が免除されます（適用カリキュラムによっては免除とならない場合があります）。対象となる施設・業務は社会福祉振興・試験センターのホームページを確認してください。本学での手続きは入学後にご案内します。 社会福祉関係実習の際の麻疹に対する抗体確認について本学では、実習先への感染を防止することを目的とし、さらに福祉現場からの要請もあり、社会福祉関係実習を行う予定の学生全員に「麻疹に対する免疫がある」または「ワクチンを接種した」という医師による証明の提出を義務づけています。過去に罹患歴や予防接種歴があったとしても、入学後に「抗体検査」を受検してください。▲そのほか精神保健福祉援助技術実習に関する詳細については、資格課までお問い合わせください。はじめに科目履修コース教員免許状・ 資格の取得 本科入学資格コース学部（本科）各種実習課程本科157
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