入学要項2022(2刷)
156/168

                                                                                                                                                                                          ソーシャルワーク実習【1年次入学】【2年次編入学者】 社会福祉援助技術現場実習【3年次編入学者】 実施資格ソーシャルワーク実習または社会福祉援助技術現場実習を実施するためには、下記の要件を充足していることが必要です。①社会福祉専門職につく意志の強固な方。②実習に主体的に取り組める状態を保持していること。③社会福祉士国家試験受験資格取得に必要な基礎資格科目を履修していること。④以下の科目を履修していること。 ⃝1年次入学・2年次編入学者:「ソーシャルワーク実習Ⅰ」実施までに「ソーシャルワーク演習」「ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ」「ソーシャルワーク実習指導Ⅰ」のスクーリングを受講し合格していること。「ソーシャルワーク実習Ⅱ」実施までに「ソーシャルワーク演習(専門)Ⅱ」「ソーシャルワーク実習指導Ⅱ」のスクーリングを受講し合格していること。 ⃝3年次編入学者:「社会福祉援助技術演習Ⅰ」「社会福祉援助技術演習Ⅱ」「社会福祉援助技術現場実習指導Ⅰ(事前指導)」(すべてテキスト・スクーリング履修)のテキスト履修およびスクーリングを受講し合格していること。 ソーシャルワーク実習および社会福祉援助技術現場実習の詳細 ⋙修得単位数入学区分科目名単位数1年次入学2年次編入学ソーシャルワーク実習Ⅰ2ソーシャルワーク実習Ⅱ43年次編入学社会福祉援助技術現場実習4 ⋙実習時期通年(12月26日~1月6日の間を除く)。※ただし、卒業を予定する方は、下記期限までに実習を完了しておかなければ、卒業と同時に社会福祉士国家試験受験資格を取得することはできません。【3月25日卒業予定者】 前年12月25日まで【9月25日卒業予定者】 同年6月30日まで ⋙実施方法●ソーシャルワーク実習【1年次入学・2年次編入学者】2科目6単位が必要です。実習先の確保については、「ソーシャル実習指導Ⅰ(事前指導)」時に説明します。同スクーリング合格後、指定実習施設を各自が訪問し、実習の受入れのお願いと実習日程の調整をして実習先を確保したうえで、ソーシャルワーク実習Ⅰは「実習開始日より14日間以内に、実務8日間以上かつ、60時間以上」、ソーシャルワーク実習Ⅱは「実習開始日より56日間以内に、実務24日間以上かつ、180時間以上」の実習を実施します。1日における実務実習時間は、原則として8時間ですが、実習施設の勤務体制に準じます。●社会福祉援助技術現場実習【3年次編入学者】1科目4単位が必要です。実習先の確保については、「社会福祉援助技術現場実習指導Ⅰ(事前指導)」時に説明します。同スクーリング合格後、指定実習施設を各自が訪問し、実習の受入れのお願いと実習日程の調整をして実習先を確保したうえで、「実習開始日より56日間以内に、実務24日間以上かつ、180時間以上」の実習を実施します。1日における実務実習時間は、原則として8時間ですが、実習施設の勤務体制に準じます。 ⋙実習費(2022年度)●ソーシャルワーク実習【1年次入学・2年次編入学者】【「ソーシャルワーク実習Ⅰ」(2単位)】39,000円【「ソーシャルワーク実習Ⅱ」(4単位)】87,000円●社会福祉援助技術現場実習【3年次編入学者】【4単位】92,000円 ⋙実習施設実習は、近畿圏を中心とした「本学が厚生労働省に申請・許可を得た所定の要件を満たす実習指導者が在籍している指定実習施設」のみで実施可能となり、近畿圏以外に在住の方であっても、実習は本学の指定実習施設で行うことになります。指定実習施設一覧は、本学ホームページにて閲覧が可能ですが、年度により異なる場合や受入状況に変更が生じる場合もあります(6月更新予定)。ただし、実習テーマにそった指定実習施設がない等の場合、要件を満たす施設があれば、実習実施前の所定期間内に実習施設追加手154

元のページ  ../index.html#156

このブックを見る