○入学要項2020(2刷訂正済み)_デジパン用
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                                                                                                                                                                                             ⋙実習施設実習は、近畿圏を中心とした「本学が厚生労働省に申請・許可を得た所定の要件を満たす実習指導者が在籍している指定実習施設」のみで実施可能となり、近畿圏以外に在住の方であっても、実習は本学の指定実習施設で行うことになります。指定実習施設一覧は、福祉教育開発センターホームページにて閲覧が可能ですが、年度により異なる場合や受入状況に変更が生じる場合もあります(6月更新予定)。ただし、指定実習施設に実習テーマにそった施設がない等の場合、要件を満たす施設があれば、実習実施前の所定期間内に追加手続願をすることが可能です。詳しくは入学後に案内します。なお、個人のための実習先確保ではありません。 ⋙実施方法指定実習施設を各自が訪問し、実習の受入れのお願いと実習日程の調整をして実習先を確保したうえで、「実習開始日より56日間以内に、実務24日間以上かつ、180時間以上」の実習を実施します。 ⋙実習オリエンテーション「社会福祉援助技術現場実習指導Ⅰ(事前指導)」のスクーリングにおいて、実習に関する事務手続き等の説明を行う実習オリエンテーションを実施します。これに出席し、合格しなければ実習の申込手続きおよび実施はできません。 ⋙勤務先実習本学の指定実習施設に勤務する者が、当該勤務先で実習することは可能です。ただし、休暇を取得し実習生の立場として実習指導者のもとで実習しなければなりません。なお、指定実習施設は年度により変更される場合があり、受入状況にも変更が生じるため、入学時の条件とは異なる場合があります。注意事項● 社会福祉士および介護福祉士法等の一部を改正する法律の施行に伴い、「社会福祉に関する科目を定める省令」が改正され、2009年4月1日より適用されています。大学の入学前に指定施設で1年以上相談援助の業務に従事した方は、「相談援助実習指導」および「相談援助実習」の履修が免除されます。対象となる施設・業務は社会福祉振興・試験センターのホームページを確認してください。本学での手続きは入学後に案内します。 社会福祉関係実習の際の麻疹に対する抗体確認について 本学では、実習先への感染を防止することを目的とし、さらに福祉現場からの要請もあり、社会福祉関係実習を行う予定の学生全員に「麻疹に対する免疫がある」または「ワクチンを接種した」という医師による証明の提出を義務づけています。過去に罹患歴や予防接種歴があったとしても、入学後に「抗体検査」を受検してください。▲そのほか社会福祉援助技術現場実習に関する詳細については福祉実習課までお問い合わせください。はじめに科目履修コース教員免許状・ 資格の取得 本科入学  資格コース学部(本科)各種実習課程本科157

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