○入学要項2020(2刷訂正済み)_デジパン用
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                                                                                                                                                                                             目的 小学校および中学校の教諭の普通免許状を取得するための要件として、7日間の介護等体験をすることが義務づけられています。介護等体験の目的は、小学校および中学校の教諭の普通免許状の取得を希望する者が、障害者、高齢者等に対する介護、介助、これらの者との交流等の体験を行うことにより、個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を深め、教員としての資質の向上を図り、義務教育を充実させることにあります。 介護等体験の流れ 学生が行うこと本学が行うこと社会福祉協議会・教育委員会が行うこと麻疹の抗体検査受検(抗体がない場合はワクチン接種)「介護等体験指導」スクーリング(事前指導)受講本学から介護等体験申請者へ各都道府県所定申請書類を送付介護等体験実施にあたっての事前準備「介護等体験」「介護等体験指導」の評価と単位認定「介護等体験指導」リポートを本学へ提出介護等体験の実施社会福祉協議会(社会福祉施設等5日間の体験)・教育委員会(特別支援学校2日間の体験)へ一括申請社会福祉協議会・教育委員会から本学へ体験先・体験期間決定の通知介護等体験7日間終了後『介護等体験記録簿』・「証明書(写し)」を本学へ提出「各都道府県所定申請書類」・「麻疹に係る証明書」・「健康診断書」を本学へ提出介護等体験申込者へ体験先・体験期間決定の通知 対象者 小学校もしくは中学校の教員免許状取得希望者 実施資格 ① 「介護等体験指導」(R・S履修)のスクーリング(事前指導)を受講していること。 ※スクーリングは入学後、早い段階で受講するようにしてください。② 「各都道府県申請書類」・「麻疹に係る証明書」・「健康診断書」を期限までに提出していること。 ⇒p.154参照 本学では、体験先の負担回避、母体保護の観点から妊娠中、産前、産後休暇中、育児休暇中の方の介護等体験は認めていません。介護等体験はじめに科目履修コース教員免許状・ 資格の取得 本科入学  資格コース学部(本科)各種実習課程本科153

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