通信教育課程の歩み学長メッセージ401912（明治45）年 ●専門学校令により私立高等学院設置（開学）1913（大正 2）年 ●名称を佛教専門学校と改める1934（昭和 9）年 ●上京区鷹野北町96（現在地）に移転1949（昭和24）年 ●佛教専門学校から佛教大学に昇格●仏教学部仏教学科（通学課程）を開設1951（昭和26）年 ●通信講座を開設1953（昭和28）年 ●関西で最初の通信制大学を開設（正規課程）1963（昭和38）年 ●仏教福祉学科（社会福祉学科の前身）を開設1965（昭和40）年 ●仏教学部を文学部に改組し、国文学科を開設●仏教福祉学科を社会福祉学科に改称1966（昭和41）年 ●文学部に史学科を開設1967（昭和42）年 ●社会学部を設置 （社会学科を開設し、社会福祉学科を文学部より移行）1968（昭和43）年 ●文学部に教育学科を開設1971（昭和46）年 ●課程本科を開設●仏教学専攻科を開設1981（昭和56）年 ●文学部に英文学科を開設1985（昭和60）年 ●その他の課程として教養講座をはじめ3課程を増設1991（平成 3）年 ●文学部に中国文学科を開設1995（平成 7）年 ●社会学部に応用社会学科を開設1996（平成 8）年 ●教育学部を開設 （教育学科を文学部より移行・3学部9学科）1999（平成11）年 ●通信制大学院を開設 （修士課程3研究科9専攻）2001（平成13）年 ●大学院文学研究科に国文学専攻（修士）、2003（平成15）年 ●大学院文学研究科に仏教学専攻（博士後期）、2004（平成16）年 ●文学部の3学科（仏教・史・日本語日本文）を2006（平成18）年 ●社会福祉学研究科（修士）を開設2010（平成22）年 ●文学部を改組し、日本文学科、中国学科、英米学科を開設2015（平成27）年 ●大学院文学研究科を改組し、仏教学専攻（修士）・2022（令和 4）年 ●教育学部に幼児教育学科を開設 社会学研究科に社会学専攻（修士）を開設●国文学科を日本語日本文学科、 中国文学科を中国語中国文学科、 英米学科を英語英米文学科に改称 日本史学専攻（博士後期）を、 教育学研究科に臨床心理学専攻（修士）を開設 統合し人文学科として開設●中国語中国文学科を中国学科に、 英語英米文学科を英米学科に改称●社会学部の3学科（社会・応用社会・社会福祉）を 改組再編して社会学部と社会福祉学部の2学部を開設、 社会学部には現代社会学科・公共政策学科を、 社会福祉学部には社会福祉学科を開設 （社会学研究科より社会福祉学専攻（修士）を移行）●仏教学部と歴史学部を開設 文学専攻（修士）・歴史学専攻（修士）、 仏教学専攻（博士後期）・歴史学専攻（博士後期）を開設 佛教大学通信教育課程へ関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。 本学は「仏教の精神に基づく人間教育」を理念とし、時代の変化に対応しながらも、人としての本質を見つめる学びを大切にしてきました。通信教育課程は、その理念を広く社会に開放し、学びを求めるすべての方々に機会を提供する「場」です。仕事や家庭の都合で通学が難しい方、資格取得を目指す方、新たな知的探求を望む方など、多様な学習ニーズに応える柔軟な学びのスタイルを用意しています。 現代社会は、急速な技術革新や価値観の多様化が進む中で、より深い知識と確かな判断力が求められています。本学の通信教育課程では、仏教の教えを根底に据えながら、専門的な学問を深めることができるカリキュラムを整えています。学びを通じて知識を獲得するだけでなく、自ら考え、他者と協働し、よりよい社会の実現に貢献できる力を養うことができます。 また、本学の通信教育課程の学びは、決して孤独なものではありません。本学では、スクーリングやオンライン学習を通じて、志を同じくする仲間や教員と交流し、支え合いながら学びを深める環境を整えています。学びの過程で生まれる対話や気づきは、人生を豊かにする大きな財産となるでしょう。 学ぶことに遅すぎるということは決してありません。新たな知識を得ることで視野が広がり、自らの可能性を再発見することができます。佛教大学通信教育課程での学びが、皆さまの人生における新たな一歩となることを願い、心より応援しています。佛教大学 学長佛教大学について多様な学びへの誘い
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