学びのポイント卒論のテーマ取得できる教員免許状・資格DATA & VOICE年齢■食育における地域ごとの特徴と学校で育成される資質・能力について■書く技術を身に付けさせる為の指導方法 ―理科の観察、実験などの実例を通しての考察―〈科目名〉 教育史テキスト履修教育においては、眼前の課題に対処することが求められます。そのため、教育者は、ともすれば目先の仕事に追われ、狭い視野で考えるようになってしまいがちです。教育史は、人類の長い歴史から生み出された教育の広がりと奥行きについて学ぶ科目です。教育者としての視野を広げるきっかけをつかんでいただけたらと願います。教育研究上の目的と3つのポリシー【教員免許状】●幼稚園※●小学校●中学校「社会」●中学校・高等学校「数学」●特別支援学校※小学校同時取得予定者に限る【資格】●博物館学芸員●社会教育主事●図書館司書●学校図書館司書教諭●学校司書エリア北海道・・・・・・・・・・・・・・・・・・4名 〉〉〉 0.6%東北・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1名 〉〉〉 0.2%関東・甲信越・・・・・・・・・・・22名 〉〉〉 3.3%北陸・東海・・・・・・・・・・・・・57名 〉〉〉 8.7%近畿・・・・・・・・・・・・・・・・・477名 〉〉〉 72.5%中国・・・・・・・・・・・・・・・・・・27名 〉〉〉 4.1%四国・・・・・・・・・・・・・・・・・・29名 〉〉〉 4.4%九州・沖縄・・・・・・・・・・・・・41名 〉〉〉 6.2%入学した理由(抜粋)教育学に関心があったから/働きながら、幼い頃からの夢である小学校教員をめざすため/小学校で非常勤として働いていて、教員免許状を取得する必要性を感じたから/中・高「数学」の教員免許状が欲しかったから/資格を取れるから50〜59歳7.0%40〜49歳12.6%30〜39歳19.0%60歳〜1.5%18〜22歳23.9%23〜29歳36.0%21教員が語る科目の魅力相馬 伸一 教授新学習指導要領に即した学び2020年度以降、小学校を皮切りに導入された新学習指導要領では、理科や数学、外国語、伝統・文化や道徳、体験活動といった多様な領域で教育の充実が謳われています。教育課程導入の理論的な背景から学び、授業実践に必要な知識・技能を深いレベルで身につけます。コアカリキュラムに即した教職課程の学び文部科学省から、教職課程で修得すべき資質能力を示す教職課程コアカリキュラムが提示され、教職課程で学ぶ段階でも実践性が求められています。本学科ではこの基準に即した教材・シラバスを作成し、授業を提供。新しい時代の教員に要請される資質能力を養います。アクティブ・ラーニングの展開表現能力、情報活用能力、問題発見・解決能力などを備えたグローバルな人材育成をめざして文部科学省が唱導する「主体的・対話的で深い学び」に対応し、スクーリングでは少人数学習活動やICTなどの情報機器の活用を学ぶことで、授業実践能力を修得します。これからの学校を担う意識を醸成学校は社会的使命を果たすべく「開かれた学校」としての組織整備を行い、教員同士も「チーム学校」の一員として連携を取り合って問題解決を図っていく必要があります。変化する教職の世界に飛び込み、学びを通して柔軟な自己のあり方を追求し、意識を醸成します。教育学部理論知と実践知を融合した体系的な教育を提供教育学科では、教育に関連する専門知識を持つ教員を幅広く揃え、教育実践の基礎となる理論的知識を提供。また、教育現場経験者が、豊富な実践的知識・技能に基づいた指導を行い、理論知と実践知をうまく融合した人材を育成します。教育学科
元のページ ../index.html#23