学びのポイント卒論のテーマ取得できる教員免許状・資格DATA & VOICEスクーリング履修年齢18■オスカー・ワイルド『芸術家としての批評家』試論■医療英会話における痛みの表現 ―「評価スケール」の観点から―〈科目名〉 英米文学講読1この授業は、受講生全員で課題となっている文学作品を読み、その作品のメッセージを読み解いていくものとなっています。作品解釈には無限の可能性があり、受講生の皆さんからは常に新たな視点が提供されます。一つの作品について全員でアイデアを共有することで、それまで気づかなかったことに気づく楽しさを味わうことができます。教育研究上の目的と3つのポリシー【教員免許状】●中学校・高等学校「英語」●特別支援学校【資格】●博物館学芸員●社会教育主事●図書館司書●学校図書館司書教諭●学校司書エリア北海道・・・・・・・・・・・・・・・・・・4名 〉〉〉 1.5%東北・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0名 〉〉〉 0.0%関東・甲信越・・・・・・・・・・・17名 〉〉〉 6.2%北陸・東海・・・・・・・・・・・・・28名 〉〉〉 10.3%近畿・・・・・・・・・・・・・・・・・197名 〉〉〉 72.7%中国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7名 〉〉〉 2.6%四国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4名 〉〉〉 1.5%九州・沖縄・・・・・・・・・・・・・14名 〉〉〉 5.2%入学した理由(抜粋)英語圏の文化などに興味があるから/苦手な英語を積極的に深く学び、友人とのコミュニケーションや文学作品の読解につなげたいから/英語科の教員をめざすため/現在の仕事、およびめざしている仕事のために必要だと思ったから50〜59歳10.7%40〜49歳14.8%30〜39歳16.2%60歳〜5.5%18〜22歳28.8%23〜29歳24.0%教員が語る科目の魅力持留 浩二 教授英米文学と英語学を深めるカリキュラム編成英米文学や英語学の概論、実用的な英語コミュニケーションなど、基礎科目から専門的学習へと深めていきます。また、英語教育学や英語の指導方法を学び、中学校・高校の教員免許状を取得することもできます。鑑賞だけでなく、人物や時代背景まで読み解く英米文学研究では、詩、小説、演劇などの文学作品から、映画やミュージカルなどのポピュラーカルチャーまで幅広く扱います。描かれた時代背景や場所といったあらゆる要素も読み込むことで、作家が描き出そうとした人物や世相を理解していきます。英語という言葉の構造や運用を学ぶ英語学では、英語を言語学研究の対象と捉えます。音声学、形態論、語彙論、統語論、意味論、語用論、慣用表現などについての研究を概観し、言葉と文化の問題も考察対象とするなど、英語という言葉の構造や運用をさまざまな角度から分析します。専門家集団が徹底サポート本学科の教員はプロ集団です。それぞれの専門分野で研究を極め、学会でも活躍する研究者たちがスクーリングからテキスト履修、卒業論文作成まで、トータルに皆さんを教え、指導します。もちろん、大学院進学についても強力にサポートします。文学部伝統的な文学研究からポピュラーカルチャー研究まで英米文学や英語学、実用的な英語コミュニケーションまでしっかりと学びます。文学作品だけでなく、映画やミュージカルなどのポピュラーカルチャーも教材として活用します。また英語教育学の専門家のもとで英語の指導方法などを研究していくことも可能です。英米学科
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