大学ならではの学びを知り、次の目標も通勤電車の時間も勉強にあてています。在宅勤務のときは早い時間から業務を始め、学習時間を確保しています。46:307:409:0017:3020:3021:3022:5024:00起床・勉強出勤起床・朝食外出(散歩、公園で勉強)買い物など 仕事昼食休憩勉強帰宅休憩・情報収集夕食・団らん夕食・団らん・休憩勉強就寝就寝平 日休 日7:309:0011:0015:0016:0020:3023:30「京都の大学に進学したい」という当時高校3年生の娘の言葉をきっかけに、相談にのったり調べたりする中で、佛大通信を知りました。娘と一緒に私も大学生になるのも面白そうだと、3年次に編入学しました。入学後にコロナ禍となり、家庭の事情も重なって生活が激変。しかし、佛大通信はオンラインによる学習体制が整っているのがありがたかったです。スクーリング受講やリポートの提出、科目最終試験の受験もオンラインで対応しているため、おかげでライフスタイルが変化しても途切れることなく、学習を続けることができました。仕事をしながらの学習なので、普段はすきま時間を活用しています。通信教育課程はテキストを読んでリポートを提出するのが学びの基本。このうち「読む、考える、要点を書き出す」をすきま時間に行い、リポートはまとまった時間がとれるときに作成しています。リポートは先生方に細かい点まで指導いただき、文章構成力が鍛えられました。これは仕事でも役に立っています。社会学部を選んだのは、日々感じていた疑問から。仕事をし、結婚をして子育てをする中で、「雇用の違いによる不平等の背景には、何があるのか」など思うことが多くありました。その正体を知りたかったのです。履修を進めるうちに社会の動き、構造を知ることができ、抱いていたモヤモヤが晴れました。また、問題意識を具体化し、さらに一歩踏み込んでその解決を視野に入れて学べるのは、大学ならではだと思います。私は多くのことを学び、新たな目標も見つかりました。社会でもリカレント教育の必要性がいわれていますが、学習を楽しむことも私にとっては重要。佛大通信での学びには、新しい発見と喜びがあると感じています。会社員51歳兵庫県在住学習スケジュールオンラインの学習支援とすきま時間を活用“知る”だけではない大学ならではの学び加村 友多さん学部(本科)社会学部 現代社会学科CASE03
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