学びのポイント取得できる教員免許状・資格DATA & VOICE年齢現代福祉社会論社会科学的な知識・認識を、人権、平和、労働、生活を中心に学習。さらに、社会福祉の全体像や対象、主体など基本的な捉え方を学びます。教育研究上の目的と3つのポリシー社会福祉学演習社会福祉をめぐる諸課題について深く学びます。受講生相互の意見交換などを通して、受講生自身の問題意識をさらに醸成していきます。【教員免許状】●中学校「社会」●高等学校「地理歴史」●高等学校「公民」●高等学校「福祉」●特別支援学校【資格】●博物館学芸員●社会教育主事●図書館司書●学校図書館司書教諭●学校司書●保育士●社会福祉士国家試験受験資格●精神保健福祉士国家試験受験資格●社会福祉主事(任用資格)エリア北海道・・・・・・・・・・・・・・・・・・6名 〉〉〉 1.0%東北・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6名 〉〉〉 1.0%関東・甲信越・・・・・・・・・・・16名 〉〉〉 2.7%北陸・東海・・・・・・・・・・・・・29名 〉〉〉 4.9%近畿・・・・・・・・・・・・・・・・・471名 〉〉〉 79.3%中国・・・・・・・・・・・・・・・・・・28名 〉〉〉 4.7%四国・・・・・・・・・・・・・・・・・・15名 〉〉〉 2.5%九州・沖縄・・・・・・・・・・・・・23名 〉〉〉 3.9%入学した理由(抜粋)社会福祉士の資格を取得するため/精神保健福祉士の資格を取得するため/仕事で新たなステージに向かうためには勉強しなければならないと思ったから/現在関わっている福祉について改めて学び直したかったから50〜59歳24.1%18〜22歳10.9 %60歳〜10.4%23〜29歳14.6%30〜39歳15.3%40〜49歳24.7%25PICK UP 科目社会福祉を基礎から丁寧に社会福祉という学問を基礎から学びます。さまざまな要因で発生する生活問題への対応のために社会福祉は誕生し、多くの人々の努力によって制度を拡充してきました。その歴史から学び、現代の生活問題にどのように向き合うべきかを検討します。そもそも社会福祉とは何か、社会福祉を発展させていくにはどのような要件が必要なのかなどについても理解を深めます。こうした理論的学修をベースとして、具体的な問題解決のために求められる実践力の獲得をめざします。理論と実践を兼ね備えた福祉職を養成児童福祉、高齢者福祉、障がい者福祉、地域福祉、医療福祉、低所得者対策などの福祉政策・制度のみならず、社会保障、保育、精神保健福祉などの諸領域を幅広く網羅した教育課程を提供し、理論と実践の両面を兼ね備えた福祉職を養成します。明確な目標を持って学修社会福祉に関する基盤となるテキスト履修科目、スクーリング履修科目を踏まえて、社会福祉現場における実習を通して、今日の社会福祉問題発生の社会的背景や要因を探り、解決に向けての方策を学びます。その方策の1つとして、社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験の受験、合格をめざします。具体的な目標を持って学ぶことで、着実にステップアップを図ります。社会から評価される実績個人の尊厳と社会正義を基本に、差別や人権の抑圧がない社会の実現をめざし、多様な人々や組織と協働して活動する人材が、福祉の現場でも求められています。そうした中、社会福祉士や精神保健福祉士養成の分野において、本学科の卒業生による「佛教大学社会福祉士の会」が組織され、その実績が社会から一定の評価を得ています。社会福祉学部50年以上にわたる実績に支えられた教育プログラム社会福祉学科では、福祉や保育の現場で活躍する人材の養成を50年以上にわたって行ってきました。理論と実践を兼ね備えた教育プログラムによって、着実に学び、福祉職として必要な知識と技能を獲得することができます。社会福祉学科
元のページ ../index.html#27