学びのポイント取得できる教員免許状・資格DATA & VOICE年齢現代社会学講読2社会学では、自己は時代などの影響を受けて作られるとも考えられています。社会学の文献を講読し自己と社会の関係性を議論します。教育研究上の目的と3つのポリシージェンダー論現代社会における女性と男性の差、ジェンダー。私たちのジェンダーに対する意識と、ジェンダーが社会に与える影響を考察します。【教員免許状】●中学校「社会」●高等学校「地理歴史」●高等学校「公民」●高等学校「情報」●特別支援学校【資格】●博物館学芸員●社会教育主事●図書館司書●学校図書館司書教諭●学校司書エリア北海道・・・・・・・・・・・・・・・・・・4名 〉〉〉 2.9%東北・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2名 〉〉〉 1.4%関東・甲信越・・・・・・・・・・・11名 〉〉〉 7.9%北陸・東海・・・・・・・・・・・・・13名 〉〉〉 9.3%近畿・・・・・・・・・・・・・・・・・・92名 〉〉〉 65.7%中国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3名 〉〉〉 2.1%四国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2名 〉〉〉 1.4%九州・沖縄・・・・・・・・・・・・・13名 〉〉〉 9.3%入学した理由(抜粋)現在の社会問題全般、とくに犯罪に関する部分について専門的に学びたかったから/現代社会学の勉強の仕方を知りたかったから60歳〜7.1%50〜59歳10.0%40〜49歳15.0%30〜39歳11.5%18〜22歳39.3%23〜29歳17.1%23PICK UP 科目現代社会のさまざまな現象や問題を解き明かす複雑化が進行する現代社会では、さまざまな問題が生じています。多様性が称揚される反面、レイシズムやヘイトスピーチが横行する現実。グローバル化が進行する反面、世界のさまざまな場所で反グローバリズム運動や自国第一主義が台頭する現実。「社会学原論」や「社会学史」など理論系の科目を学修するとともに現在の国内外におけるこのような問題に切り込みます。身近で幅広い対象を理論的に捉える社会学の一番の魅力は対象の幅広さであると言えます。人間のすることで社会学の対象にならないものはない、とさえ言われます。現代社会の構造や変動といった大きなテーマだけではなく、職場、家庭、地域などで現在直面している問題や、これまでの人生で経験してきたことの社会的意味といった幅広いテーマも扱うことができるのが現代社会学科の特長です。教員や受講生と意見を交わしながら学ぶ「文化・アイデンティティ」「共生・臨床社会」「情報・メディア」の3領域から、各自の関心のある科目を選んで履修します。各領域の特殊研究はスクーリング科目となっており、教員や他の受講生と意見を交わしながら学ぶことができます。もちろん上記の3領域に含まれない問題や現象であっても、教員の指導を受けながら研究することができます。自由に研究テーマが選べる現代社会学科では、社会学という学問が持つ対象の幅広さを活かし、かなり自由に研究テーマを選ぶことが可能です。「卒業レポート」では、各自の関心に基づいたテーマに沿って、指導を受けながら、これまでの学びの成果としてレポートをまとめ上げていきます。社会学部社会学の基礎と現代社会の諸相を学ぶ社会意識や宗教などを扱う「文化・アイデンティティ」、社会問題や共生の諸条件を扱う「共生・臨床社会」、現代のコミュニケーションやメディア、情報社会のあり方を扱う「情報・メディア」の領域から、社会学の基礎や現代社会の諸側面を学びます。現代社会学科
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