学びのポイント取得できる教員免許状・資格DATA & VOICE年齢16ことばと表現(古典)記紀万葉から近世までの資料をもとに、ことばによる表現について考察します。そして、自らの考えや心を表現し、ことばの力を磨きます。教育研究上の目的と3つのポリシー王城の文学・近代京都の文学京都が古典から近代までの様々な文学作品の中でどのようなイメージで理解されてきたのかを追究することで、理解を深めます。【教員免許状】●中学校・高等学校「国語」●高等学校「書道」●特別支援学校【資格】●博物館学芸員●社会教育主事●図書館司書●学校図書館司書教諭●学校司書エリア北海道・・・・・・・・・・・・・・・・・・1名 〉〉〉 0.5%東北・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3名 〉〉〉 1.3%関東・甲信越・・・・・・・・・・・16名 〉〉〉 7.1%北陸・東海・・・・・・・・・・・・・26名 〉〉〉 11.6%近畿・・・・・・・・・・・・・・・・・147名 〉〉〉 65.6%中国・・・・・・・・・・・・・・・・・・12名 〉〉〉 5.4%四国・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5名 〉〉〉 2.2%九州・沖縄・・・・・・・・・・・・・14名 〉〉〉 6.3%入学した理由(抜粋)小学校教育に関わってきた中で苦手意識のあった国語に興味を持ったから/退職を機に、国語について専門的に勉強する時間を持てるようになったから50〜59歳12.5%40〜49歳14.3%30〜39歳11.6%60歳〜6.7%18〜22歳33.0%23〜29歳21.9%PICK UP 科目専門教員とともに文学を読み解く本学科は、京都にある大学の日本文学科として、古典から現代までの文学作品が学べるようすべての分野の専門教員を配置しています。基礎ゼミ、専門ゼミ、講読、特講、フィールドワークなどのスクーリング、テキスト履修、専門教員と個別面談などを通して、さまざまな時代の文学作品を、ことばを軸に読み解きます。書道や日本語の基礎知識を修得する用筆法や結構法などの理論や歴史、実技まで、書道の基本的な知識と技術を修得できる体制を用意しています。経験、実績の豊富な教員が指導にあたる実技科目によって、着実に技量を高めていくことができます。また、日本語の専門的な知識が身につきます。音声・音韻・文字表記・語彙・文法など多角的な視点から日本語を分析します。京都の地に足を運び、作品の背景に迫るフィールドワーク科目や、スクーリングの前後において、古典から現代までの、さまざまな作品に登場する京都に足を運び、作者や登場人物の心情や歴史的背景に迫ることができます。単なる作品鑑賞や作家論に留まらず、作品の時代背景や成立事情を詳細に学習することで、日本文学の特徴を鮮明に理解していきます。二段階にわたる丁寧な卒業論文指導学びの成果は、最終的に卒業論文としてまとめることになりますが、その指導を2段階に分けて丁寧に行っていることも本学科の特色です。指導教員と卒業論文の計画書および草稿のやりとりをしながら、内容を整理。論点を明確にし、表現技術も高めつつ、論文としての完成度を高めていきます。文学部上代から現代まで、幅広く文学を学ぶ『古事記』・『源氏物語』・『平家物語』から、近年のライトノベルまで、さまざまな時代の文学を、歴史的、文化的背景を視野に入れつつ探究。文学やことばが持つ意味を探究し、現代社会を生きる力を獲得します。日本文学科
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