佛大通信ちょっと読み2018年01月号
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4この頃、よく聞くようになった「移住計画」というフレーズ。実は「京都移住計画」がルーツで、全国へと広がってきた言葉だ。その仕掛け人である「京都移住計画」代表の田村篤史さんを訪ねて、今回は、西陣のビルの一部を改装したシェアオフィス「385PLACE」へ。公共政策学科の金澤誠一先生が話を伺った。+田村 篤史社会学部公共政策学科教授。帝京平成短期大学教授などを経て、1999年より現職。現代の貧困からの脱却のための国民の「下から」の要求としての「最低生計費」の研究に取り組む。主な著書・論文に『「現代の貧困」とナショナルミニマム』(編著、高菅出版)、『福祉・保育現場の貧困』(共編著、明石書店)、『公的扶助論』(編著、高菅出版)、など多数。金澤 誠一かねざわせいいちたむら京都移住計画代表、株式会社ツナグム代表取締役。1984年、京都府生まれ。立命館大学在学中、APU(立命館アジア太平洋大学)へ交換留学、NPO出資のカフェ経営に携わる。その後休学し京都のベンチャーにて経験を積み、卒業後は海外放浪の末、東京の人材系企業に就職。2012年に退職しUターン。起業して、京都移住計画を中心に活動する。著書に『京都移住計画』(コトコト)がある。人を求めている町とそこで住みたい人のつながりを紡ぐ。京都で暮らしたい人の想いを形にする任意団体として、2011年から活動を開始。代表の田村篤史さんが、首都圏から京都にUターンやIターンしてきた仲間と共に、それぞれの専門分野の知識やノウハウを生かして、移り住む人にとって必要な「居・職・住」に必要なことをサポートしている。具体的な活動は、すでに移住した人と、これから移住したい人とが語らう場「京都移住茶論」の開催、求人や物件情報の提供などである。伝統をつなぐ・未来をつくる京都をめぐる▼▼京都移住計画あつし今出川通京都御所地下鉄烏丸線今出川駅烏丸通堀川通新町通大宮通智恵光院通寺之内通中立売通今回の取材先「385PLACE」千本通KRP町家スタジオ「京都移住計画」

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