佛教大学通信教育課程

課程・コース

歴史学部

歴史教育・歴史研究に特化した学部として設立されて以来、歴史学部は2017年度に8年目を迎えます。京都という歴史の舞台となった地で学ぶ歴史学部の歴史学は、机上だけで学ぶ歴史学とは異なる刺激が常にあります。歴史的な出来事が起きた場所に自ら立ち、思考する歴史学の面白さをぜひ体験してみてください。

歴史学部長 渡邊 秀一

人材養成の目的
  • 建学の理念に基き、過去から現代に至る人間の営みを見つめることを通して、豊かな人間性や確固たる倫理観、感謝の精神をもった人材を養成する。
  • 学士課程の学修を通して、情報リテラシー・論理的思考力・問題解決力などの汎用的技能を備えた人材を養成する。
  • 歴史学的分析手法を通して他者を見つめ、自己とそれを取り巻く文化・社会を客観的に理解できる力を養い、個人・社会・文化等の時間的・空間的な多様性を理解できる人材を養成する。
  • 文献史学やフィールドワークなど、時間と空間の両面にわたる多様な歴史学の学修を通じて、広い歴史知識と専門性に裏打ちされた洞察力と判断力を備えた人材を養成する。
  • 歴史学的な分析手法を活用して現代社会と能動的に向き合い、的確な総合力・判断力によって新たな知見を切り開き、問題解決のための多様な方法論と実践力を備えた人材を養成する。

歴史学科日本史コース/東洋史コース/西洋史コース

文献史学を扱い、世界各地を対象に、政治・経済・思想・文化など幅広いテーマに沿って、古代から現代までを学びます

歴史学科には、日本史、東洋史、西洋史の3コースがあります。それぞれのコースにおいて、歴史、地理、古文書学など、基礎的学習に必要な科目を配置し、またフィールドワークなどの体験型学習をも含めて、歴史学研究の基礎固めを行ないます。また、日本をはじめとする対象地域を、個々に分断して捉えるのではなく、世界史の一環として、総合的な視点から捉える見方を養うことも教育課程上の特色のひとつです。2年次からは、特定のテーマ講義である特講や、史料の解読と分析法を学ぶ史料講読を、コースに即した地域および時代ごとに設定し、より深い専門的な授業を行ないます。また、いわゆる少人数ゼミ教育として、1年次の基礎ゼミに始まり、3年次の発展研究ゼミから4年次の卒業論文指導ならびに卒業論文へと継続して、4年間の総括を図ります。このような学習を経て、学生一人ひとりが、現在の人類社会全体のあり方を的確に把握し、それをより良い方向へと導く力を養い、そのための方策を世界に向けて発信できるようになることを願っています。

歴史文化学科考古学・地理学コース/民俗学・文化人類学コース/芸術文化コース/京都学コース

必ずしも文献によらず、伝えられた事象や非文字資料を素材とする、広い意味での文化史を扱い、多様な文化のあり様を学びます

歴史文化学科には、考古学・地理学、民俗学・文化人類学、芸術文化、京都学の4コースがあります。そこでは、地図を通した空間的な把握や、祭祀に代表される民俗的な事象の意味について、あるいは仏像彫刻の美術史的な観点からの研究などを学びます。また、京都学は、本学の立地する京都という場所そのものを対象に、その歴史はもとより、そこに所在する建造物や、さらには風景までを学問的な立場から総合的に考察します。これらの学習では、現地に臨み、実際の非文字資料や行事に接するという意味で、フィールドワークが重視されます。2年次からは、特定テーマについて絞り込んだ特講や、史資料の解読や研究文献の解読を行う文献研究が、コースごとに設定されます。また、論理的な文章を読み、記述するために必要なスキルを順を追って身に着けていく1年次からの基礎ゼミ、3年次の発展研究ゼミからは4年次の卒業論文指導・卒業論文へと進みます。このような学習を通じて、異文化を含め、人類の文化の本質的な意義を理解し、世界文化の発展に寄与する人材が生み出されることを期待しています。

  • 歴史文化学科 (考古学・地理学コース/民俗学・文化人類学コース/芸術文化コース/京都学コース)
    学部・学科紹介
TEL : (075)491-0239
受付時間 9:00~17:00(13:00~14:00を除く。木・日・祝日休み)
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